【業務スーパー】激安米「味一膳」10kgはまずい?食べた感想のリアル口コミ

業務用米とは特に銘柄がなく、業務用に適したお米だと言われています。特A級などのお米はコシヒカリなどのブランド米が当てはまりますが、これらのお米はご飯だけ食べておいしいお米と言われています。俗にいう「甘みがあってモチモチふっくら」しているお米です。

しかし業務米に求められているお米は異なります。例えば牛丼屋や中華料理屋などは「硬くて粘らない」お米を求めており、一般家庭と真逆です。また、朝食ご飯無料などご飯の量を売りにしているお店は「そこそこ食べられる安いお米」を求めています。
外食ではご飯だけを食べることはなく、おかずが必ずついてきて、ご飯はおかずの邪魔をしないように各店舗によって求めている内容が異なるようです。

前置きが長くなりましたが、業務スーパーはお店や業者などが買い出しにくるお店で他のスーパーでは見かけたことがない変わった品を数多く置いています。その中で業務米「味一膳」は安いお米として販売しています。

残念ながら米の高騰に伴い10kg2,730円と値上がりしていましたが、ブランド米と比較すると安価です。では、味はどうなのか?実際に食べてみた感想をまとめました。

業務米「味一膳」の見た目と食べてみた感想

まずは表示を見てみます。玄米種類は「複数原料米」です。複数原料米とは「ブランド」「年度」「産地」がバラバラに混ざりあった米のことを言います。外食産業はコスト削減もありますが、自社の味に合わせるためお米屋さんにブレンドしてもらった「複数原料米」を使うのが一般的です。

販売元の武蔵糧穀は昭和45年創業の歴史あるお米屋さんです。徹底した品質管理をし、安心できるお米を出しているとHPで紹介していました。

開封してお米を見てみました。全体的に小粒であり、白い米も目立ちます。白いお米は高温条件や低日射症などで発生する、高温障害の1つです。食べても害はありませんが、多すぎると味が落ちると言われています。

手ですくってみました。小粒な米が多く、割れている米も混ざっています。ちなみに中に虫などはいませんでした。安いお米ですが、品質は万全を期しているようです。

お米を炊いてみました。炊いた後も小粒な感じですが、ボソボソな印象はありません。水の量は若干少なめがちょうどいい塩梅ですね。

若干割れているお米も目立ちます。カリフォルニア米などの外国米と比較すると、水分が多くみずみずしい印象です。

食べてみると、甘みが弱くお米のうま味はあまりありません。外国米と違い、ボソボソ感じや味が硬い印象はなく、違和感なく食べられます。

外国米の時はおかずと一緒に食べても、米のまずさが際立ちましたが「味一膳」はおかずと一緒に食べると、よくわからなくなりました。業務米と言われれているだけあって、おかずと食べるいことを念頭に置いており、目立たない美味しくないお米といった印象です。


美味しくはないが安いからOK

食べてみた感想としては「値段相応」といった感じです。ご飯としては美味しいお米ではないけれども、おかずを殺してしまうような変な癖はなく、単純においしくないお米です。丼やカレーなどご飯に味が染みて、水分が多くなる料理には向いているお米だと思います。炒飯もご飯がパラパラになって作りやすいです。

業務米は元々外食産業のためにブレンドしたお米です。美味しいおかずと合わせて食べるのに適したお米だと言えるでしょう。


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