【赤ちゃん】食物アレルギーで蕁麻疹・湿疹が出たら至急病院へ直行せよ!

198d0a0f7dbd7d55a943ae2f81f65210_s近年、食物アレルギーが増えており、東京都が発表した3歳児アレルギー疾患に関する調査によると14.4%がなんらかの食物アレルギーをもっている事がわかりました。

しかし、食物アレルギーは持っていない人にとって一体どのようなものか見当がつきません。
わからないからこそ自分の身近にいる人が発症した時にパニックを起こしてしまうもの。

私たち夫婦はアレルゲンを持っておらずアレルギーとは無縁の生活を送っていました。

そんな生活が一遍。

子供が食物アレルギーを発症し、アナフィラキシーを起こしてしまったのです。

初めての食材は要注意

b3e2eefb8a59_s我が家には息子が一人おり、年齢は0歳8ヶ月。
離乳食が始まり食べられる種類が徐々に増えていく時期です。

よく食物アレルギーで代表的な食材は卵、牛乳、小麦などの乳製品や穀物が多いですが、これまでの離乳食でこれらの食材はクリアしていました。

そして初めて食べたものはフレンチトースト。
離乳食の本に作り方が載っていたので「そろそろこんなのも食べられるんだ」と思って作りました。

フレンチトーストはパンを卵と牛乳に浸してから焼きますが、上記食材をクリアしている時点でアレルギーが起きるとは微塵も考えていませんでした。そのため食事中は注意をしておらず、いつもと同じ食べさせ方をさせたのです。

しかしこの日は少し違いました。
食べた後、お腹をかきむしり何か苦しそうな表情。

8ヶ月の赤ちゃんは言葉を話せません。
苦しければ表情と鳴く事でしか表現できないので、大人が感じ取るしかないのです。
苦しそうな表情をみた私達の結論は「パンが詰まったのかもしれない。ミルクで流し込もう」というものでした。

ミルクを飲ませた後、苦しい表情は和らぎ同時に少し嘔吐しました。

「詰まっていたものを吐き出せたので回復したかな?」

ほっと一安心しました。

症状は徐々に起きてくる

食後1時間。
動きが通常に戻り、先ほどの症状を忘れかけていた頃、異変は突然訪れます。

食後2回目の大量に嘔吐
しかもこれまで見たことない量です。

あとで調べて分かったことですが、食物アレルギーの即時型は嘔吐も伴います
アレルギーの事を少しでも理解していれば、この時点で食物アレルギーを疑ったかもしれません。

残念ながら私達はアレルギーの知識が皆無だったので、喉に詰まらせたものを吐いただけ程度にしか考えていませんでした。

そしてさらに1時間後。

ここから事態は急変してしまいます。

休日は病院が開いていないところが多い

c2207037a011e694663395652d71b653_s嘔吐してから1時間。
息子の顔に水泡のような蕁麻疹が現れてきました。
さらに寝返りを何度も繰り返し、苦しそうに泣き叫びます。

ここから症状は一気に加速し、顔の蕁麻疹から首、足、背中と広がり終いには耳は元の2倍へと腫れあがります。
のんきな私達も、この時点でやっと食物アレルギーを疑いだしました。

息子の症状はどんどん悪化し、泣き叫んでいたものがぐったりと横たわり、体中熱を帯びています。
焦った私達はかかりつけの小児科に連絡です。
しかし、残念ながら小児科はやっておらず対応できないとのこと。

この日は土曜日午後12時。
土曜日は半日で受付を終了してしまう病院は多く、特に小児科はほとんどの病院が半日で終了です。

かかりつけの病院以外の近隣何件か連絡するものの全てアウト。
病院にいきたくてもいけない現状に焦りが募ります。

そこで思い出したのが#8000番。

#8000番とは休日、夜間等、病院が休みの時間に専門医が電話口で対応方法についてアドバイスしてくれる制度です。

今回のケースみたいに病院が開いていないとき、強い味方になってくれるはず。
藁にもすがる思いで電話をかけてみます。

「ただいまの時間は対応しておりません」

休日なのに対応していない?そんな馬鹿な!!

よくよく調べてみると千葉県は平日・休日とも19:00~22:00しか対応していませんでした(そんな短い時間で需要はあるのか?ほんとに使えない)。

相談したくてもどこも対応してくれない。
どうすればいいのか素人では判断できない。

時間が経つにつれて息子の容態は見る見る悪化し、呼吸も苦しそうに。

私達は最終手段の救急車を呼ぶ事に決めました。

新しい食材のチャレンジは平日の日中に!

救急車は電話をしてからわずか5分後到着。

救急隊員の対応は素早く、現状を私達から細かく聞き取り、救急対応してくれる病院をすぐに探し出しました。
今までの酷い対応から一転。救急隊員の対応の素晴らしさに感動を覚えます。

搬送先の病院に到着後、細かい状況を伝えて、すぐに対応をしてくれました。

息子は食物アレルギーによってアナフィラキシーを起こしていたので、点滴にて症状を抑えていました。

担当してくれた医者の話によるとアナフィラキシーの恐ろしいところは、喉に炎症が発生し呼吸困難に陥り窒息死してしまう事だそうです。
幸いな事に息子はそこまで大事に至っていませんでした。

その後、看護婦さんがいろいろな事を教えてくれました。

・新しい食材は平日の昼間にチャレンジする事。小児科が開いているときにチャレンジしたほうが対応しやすい為。
・前回食べたアレルギー食材が少量で反応が出なくても量が増えると発症してしまうときもある。
・体調によってアレルギーが出る時もある。熱や鼻水など風邪らしい症状が出ているときは特に注意。

今まで知らなかった事を細かく教えてもらい本当に助かりました。

食物アレルギーは誰にでも突然起こりうる事

点滴をしてから息子の容態は安定し、その日のうちに帰宅する事ができました。

今回の経験でわかったことは、食物アレルギーは誰でも起こりうる事。
そして少しでも身体の異変を感じたら、すぐに病院で検査をしてもらった方がいいです。

素人が判断してはいけません。
必ず病院に連れて行き医師より適切な対応をしてもらうのが、命の分かれ目と言えるでしょう。

SIDS対策してますか? おすすめベビーセンサーまとめました

乳幼児突然死亡症候群(SIDS)はご存知ですか。
これまで元気だった赤ちゃんが眠っている間になくなってしまう病気です。
原因は不明ですが、うつ伏せ寝の状態で亡くなってしまうケースが多いそうです。
最近では保育園でもうつぶせ寝で子供が亡くなってしまう事故も起きていますが、これもSIDSだと思われます。

我が家ではSIDS対策にベビーセンサーを導入しています。
興味のある方は以下の記事を読んでみて下さい。

【SIDS対策】ベビーセンサーで赤ちゃんを守ろう オススメ乳幼児センサー5選 
SIDS:乳幼児突然死亡症候群 それまで元気だった赤ちゃんが、事故や窒息ではなく眠っている間に突然死亡してしまう病気 日本での発症...

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

この記事の著者

D

幼稚園より水泳をはじめ、中学では県トップとなり全国大会常連に。大学卒業後、26歳までに転職3回以上繰り返し、自己啓発セミナーで40万円だまし取られる。妻とはネット婚活で知り合い、無事結婚。現在は製造メーカーで生産管理として勤務中。

関連記事

カテゴリー

Topへ戻る