【パクリ発見】ブログ記事が企業サイトにパクられた時の対応方法。結果どうなった?

長らくブログを運営していると、知らないところで自分の記事がどこかのブログやサイトでパクられるのはよくある事です。

細々と運営しているこのブログでさえ、記事がパクられた出来事は何度かありました。個人的には「自分の記事をパクるなんてよっぽどネタがないのかな」位にしか感じないのでスルーしてきました。

しかし、今回は企業サイト(エン婚活)がやらかしており、しかも私の記事が飛んで(パクリと認定された?)、エン婚活は検索最上位にいるのでさすがに黙ってみているわけにもいかないと思って記事パクりの件で企業サイトに連絡して解決しました。

・記事がパクられた時、どのような対処をすればいいのか

このように悩んでいる方や私と同じブロガーのために一部始終をお伝えします。

自分の記事とパクリ記事の酷似点について

自分の記事(公開日:2016/03/16):【婚活】男は年収ではない 年収300万の夫と結婚してわかったこと
相手の記事(公開日:2017/08/23):結婚相談所で年収300万円台の男性は、果たして結婚できるのか?

よくあるテーマなので内容が酷似しても仕方がないことかもしれません。
しかし、どう考えても私の記事を見てリライトした内容でした。その根拠は下記。

相手の記事
実際に、年収300万円台の男性と結婚した女性がいます。夫婦2人合わせた世帯年収は400万円台。しかし、年間貯蓄額はなんと120万円を達成し、「楽しく幸せに生活できています」と断言します。世の中の平均と比べれば低めの年収ですが、こんな風に暮らせているのはなぜでしょうか?以下略

私の記事
昨年の世帯年収は400万円台でした。一般家庭と比べたら少ない収入ですけど、年間貯金額120万円を達成しました。他人から見たら「節約生活大変だね」と言われそうですが、夫婦共にお金の価値観がほぼ一致しているので、辛いとも思っていません。

夫の年収が低くても、楽しく幸せに生活できています。

世帯年収400万円で年間120万円の貯金。そんな絞られた人ってあまりいませんよね。しかも「楽しく幸せに生活できています」って一言一句同じなんですが…。

相手の記事
一番に大切なのは、お金に対する価値観の一致。二人の場合は、ご夫婦ともほどよく倹約家であったことから、お金の使い方についてケンカをしたことは一度もないそうです。だからこそ、辛さを感じることなく、これだけの貯金ができたというワケですね。

また、人間関係に対する価値観、結婚後のライフスタイルに対する価値観の一致も重要です。もちろん、すべてが一致する人を見つけるのは大変。まずは、「自分と近い部分があるな」と感じる方との出会いをつくることが大切です。

私の記事
結婚生活において最も重要なのはお金に対する価値観です。(中略)
我が家の場合は、私も夫も程よくケチで倹約家なのでお金の使い方に対してケンカはしません。

▶ 以下、人間関係に対する価値観、結婚後のライフスタイルに対する価値観ついての記述あり

これ私の事だわ、どう読んでも。横から見ていた夫も「これはパクってるね」と言っていました。
これ以外にも細かい事を言えば「3強男子」について触れている点など、記事の構成が酷似していました。

ブログ記事がパクられた時はとにかく証拠を残そう!

ブログ記事がパクられたら証拠を残しておかなければなりません。ウェブ魚拓でアーカイブを残してください。
他にも画面キャプチャーなど証拠を取る方法もありますが、手っ取り早く簡単に出来るのはウェブ魚拓です。出来れば、記事のどの部分が酷似(コピペ)されているのかなどまとめておくといいかも。

ブログ記事の酷似の件についてエン婚活に問い合わせてみた

行動しないことにはなにも解決しないので、エン婚活にメール問い合わせしてみました。

エン婚活コラムご担当者様

私、子育てパパママの暮らしブログを運営しておりますXXと申します。
貴社が掲載している記事と当サイトの記事が大変酷似しておりましたので、
どのような経緯で該当記事が掲載されたのかご教示願います。

・当サイト記事
【婚活】男は年収ではない 年収300万の夫と結婚してわかったこと(公開日:2016/03/16)
魚拓:https://web.archive.org/web/20161027111207/https://punipuni-log.com/konakatu-husband-is-not-an-annual-income/
・該当記事
結婚相談所で年収300万円台の男性は、果たして結婚できるのか?(公開日:2017/08/23)
https://en-konkatsu.com/column/5027/
魚拓:https://megalodon.jp/2018-1127-1535-26/https://en-konkatsu.com:443/column/5027/

私の希望としては以下の通りです。
・該当記事が掲載された経緯
・該当記事に出典(子育てパパママの暮らしブログ)を記載して欲しい
・もしくは該当記事を削除

2営業日以内にXXXXXX@XXXXXXまで、折り返しご連絡下さい。
連絡いただかない場合、しかるべき処置を致します。

こんな感じでメールを送信。
直後に、電話で「貴社のコラムが当サイトの記事と酷似している。詳しくはメールしたので、必ず連絡が欲しい」という事を告げて待つ事に…。

エン婚活の返答はモヤモヤした感じですが、一応解決

エン婚活エージェント 運営事務局でございます。

この度は、弊社のコラムにおきまして、ご指摘をいただく形になり、誠に申し訳ございませんでした。

いただきました内容について、法務部門の確認も取れましたので、返信させていただきます。

ご指摘いただいた箇所を、運営事務局、ならびに法務部門にて確認させていただきましたが、

婚活にあたって大切なことを、「お金に関する価値観」「人間関係に対する価値観」「結婚後のライフスタイルに対する価値観」と分類する考え方自体はブログ内容と一致しているものの、文章の表現が一致している箇所は見受けられませんでした。

アイディア自体は著作物として保護されるものではないため、本件は著作権侵害に関わるものではないと考えております。
しかしながら、弊社より執筆を委託したライターが、ブログを拝見させていただいた可能性もございますし、何より、私どもは争うことは望んでおりません。

以上の考えから、本記事を削除させていただく運びとなりました。
恐れ入りますが、何卒よろしくお願いします。

エン婚活は「コピペじゃないからいいでしょ?もう面倒だから削除するよ」という非常にモヤモヤした回答でこの件は終了しました。文章の表現一致してるじゃん!思いっきりうちのブログ記事見てるよね?とモヤりましたが、私自身も面倒に感じてもうこの件はいいやと思いました。


記事のパクリって法律的にはどうなの?

ちょっと気になったので、記事のパクリって法律的にはしてもOKなのか、というのを調べてみました。

1.著作物
思想又は感情を創作的に表現したもの
であって,文芸,学術,美術又は音楽の範囲に属するものをいう。
著作権法第2条

何が何だか微妙な表現ですが、こちらのサイトでは「著作権によって保護されるのは,あくまで「⁠(具体的な)表現」に限られ,その背景にある「アイデア」や「コンセプト」そのものは保護されない。」と解釈しています。うーん。表現パクリされてる気がしないでもないけど…。

記事を丸ごとコピペだと著作権違法にはなりそうですね。さらに色々調べてみると、私の様に一部の内容酷似は著作権違法ではないので、騒いでも無駄みたい。参考:ブログ記事の著作権について

逆に誰がどうみても「記事をそのままコピーしてる!これはパクリ」という場合には、DMCA侵害申し立てフォームより申し立てしましょう。認められるとパクリ記事はインデックスから外れます。ただし、私に起こった程度のパクリはやめておきましょう。虚偽の申し立てをしたと申立人に損害賠償責任(=莫大な費用)を請求される可能性があります。

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