暖房なしで真冬過ごした方法。防寒対策に効果のあった必需品6選

2018年も終わりになるにつれて、寒くて乾燥している日々に突入しました。本格的な冬が到来する前に考えなくてはならないのが防寒対策です。部屋の気温と湿度を高める簡単な方法は「暖房器具」「加湿器」になります。

我が家も昨年まではエアコンと超音波加湿器を使用して冬を乗り切っていました。しかし今年は暖房機器なし生活に挑戦しようと思います。暖房機器なしで冬を乗り切る対策をまとめました。

暖房なし生活挑戦のきっかけについて

今までエアコンの力で冬は乗り切っていましたが、家族全員喉と肌が弱く、暖房風による乾燥によって弊害が起きていました。加湿器を使用しても補えないほどです。
そのため今年はエアコを使用しないと決めました。では、他の暖房機器の選択はなかったのでしょうか。

・石油ストーブ:マンションの規約で石油ストーブが禁止されている
・電気ストーブ:1歳の子供が触ってやけどする恐れがあるため使えない
・オイルヒーター:触る恐れとともに電気代が非常に高い
・こたつ:その場を動けない

以上の内容から他の暖房機器も難しいという結論に。ただし、ホットカーペットだけは寒さに耐えられなくなったら購入するかもしれません。
また、昨年はエアコンをフルに使用したおかげで1月の電気代が2万円オーバーでした。節約もしつつ体に優しく冬を越せるよう工夫を凝らす必要があります。そこで6つの対策を施しました。

対策1 スチーム式加湿器

暖房機器は使用しませんが、加湿器だけは必須品です。乾燥は健康を損ないます。以前は超音波式の加湿器を使用していましたが、水蒸気は冷たく、気化せず下に水がたまることもあったので、交換を検討している矢先に故障しました。

そこで購入したのはスチーム式加湿器です。煮沸消毒された水蒸気は清潔でメンテナンスも楽なことが購入の決め手です。また、部屋の気温を若干温かくするというコメントも好感を抱きました。
購入した商品は象印の加湿器EE-RN50という加湿器。見た目はほとんどポットですね。使用後の感想もお湯の出ないポットです。しかしメンテナンスが非常に楽で、チャイルドロック機能やお湯が容易にこぼれない構造など子供に配慮した設計になっています。
もちろん、設置場所は子供の手が届かない場所です。

熱湯が蒸気となって出ているため、お風呂に似た温かさが部屋を覆います。乾燥していないので非常に喉に優しく家族にも好評です。

象印の加湿器については別記事に詳しいレビューを書きました

【レビュー】象印加湿器 EE-RN50を使用してみた感想 メリット・デメリットまとめ

楽天で象印加湿器を探す

対策2 ドアと勝手口にのれん

今までドアと勝手口に遮熱・防寒対策はしてきませんでした。特に勝手口からは隙間風が入りやすく、改善の余地があります。カーテンや2重扉などの方法もありますが、最も簡単で費用の掛からないのれんを設置してみました。
防寒用のれんは数が少なく探すのが大変でしたが、Amazonで見つけました。帝人のエコリエという遮熱に優れた生地の「のれん」です。「のれん」「つっかえ棒」を合わせると3,000円程度でしたが、体感温度がぐんと上がり、高い効果を感じています。

勝手口に設置して効果があったので、ドアにも同様に設置してみました。出入りに邪魔ですが、こちらも防寒に関して家族から好評です。

対策3 ニトリ断熱防寒レースカーテンを購入

今までのレースカーテンは安物のペラペラレースカーテンでした。そこで防寒レースカーテンに新調しました。Amazonや楽天で探しましたが、防寒カーテンは値段が高くピンとくるものは、なかなかありません。色々調べてみると、ニトリの防寒カーテンは非常に評判が良いとのこと。早速、ニトリにて防寒レースカーテンを購入から設置してみました。
ニトリ防寒カーテンはバリエーションが豊富ですが、私が購入したのは「遮熱」「遮像」「ミラー」レースカーテン(アラン 100X198X2)。帝人のエコオアシスという遮熱やUVカットに優れた生地で一番安価でした。安価でありながら思っていたより生地は分厚く、ミラータイプになっているため外からの視線も気になりません。
ただし、防寒に関してはペラペラレースカーテンと比較して若干変わった程度。というよりいまいちよくわかりません。これからの活躍に期待です。
ニトリ遮熱・遮像・ミラーレースカーテン(アラン)は公式ショップはこちら

対策4 透明ビニールカーテンを窓に設置

遮熱・防寒レースカーテンだけだと冷気を防ぎきれないので、レースカーテンの裏にビニールカーテンを一緒に取り付けました。価格は1セット775円と超格安です。Amazonや楽天の口コミでは「臭く」「安っぽく」「ゴワゴワ」といったマイナス評価はありましたが、匂いは一日で解消され、ゴワゴワや安っぽさは私は気になりませんでした。

遮熱・防寒効果は想像以上にあります。生地は雨カッパと同じで薄くてペラペラですが、ビニールハウスと同じ効果を部屋にもたらし隙間風を完璧に遮断します。外から風が入らないため、湿度も保たれ、気温もほとんど下がりません。

対策5 アルミシート入りあったか毛布を布団に設置

寒さのピークは主に夜です。寝ているとき寒さ対策が必要になります。掛け布団を増やせば簡単ですが、寝相の悪い子供たちは掛け布団をかけてくれません。そこであったか敷布団をひいて、下からの冷気に対策しました。
購入したあったか敷パットは、アルミシート入りで下からの冷気を完璧に遮断します。単シングルタイプで3,200円と敷パットとしては高価ですが、非常に温かく体温を逃がさないため、掛け布団がなくても平気になりました。

対策6 デカント式除湿機

窓際に除湿機を置くことによって、冷たい結露が除湿機内にたまるようになりました。除湿機で結露の水分を吸収しているイメージです。結露は温かい空気が冷たい空気に触れることによって、空気中の水蒸気が水化する現象です。

そのため、結露の水は非常に冷たくさらに空気を冷やします。除湿機で結露を吸い上げることによって、結露が減り窓際が多少暖かくなりました。また、デカント式除湿機は除湿剤で吸湿し、ヒーターで温めて吸湿した水分を水に戻しているため、排出される空気が温かいです。逆に捨てる水は非常に冷たくなっています。

窓際の結露が減り、空気が温かくなるため一石二鳥の働きをしています。


効果について検証してみた

これらの対策をして効果があったか温度計で判断してみました。
11/2昼間の室内温度・湿度です。外気温は14.8℃ 晴れ(気象庁我孫子におけるデータ)に対して10℃高いですが、日当たりのよいマンションのため対策を施していなくても、この程度の室内温度は保っていました。そのため晴れている昼間はあまり効果を実感しておりません。

次に早朝の気温・湿度を確認してみました。この時の外気温は7.1℃(気象庁我孫子におけるデータ)。対して室内は23.9℃とかなりの開きがあります。夜間は日差しが入ってこないので、対策前は室内温度がかなり下がりましたが、対策後は昼間の気温を保っています。対策を施していない部屋は17℃になっていたので、効果はかなり出ているようです。真冬でどのような結果になるか、今後も追記していきます。

<追記>12月真冬において部屋の断熱効果について


12月11日の室内温度です。外気温は4℃だったので室内温度も11月と比べると下がっています。それでも19℃なので、外と比較すると室内は温かいです。


12月29日早朝の室内温度です。外気温は-1℃でした。外気温に対して、温度を保っています。ちなみにスチーム式加湿器は7時間程度で水がなくなるため、湿度が下がってしまうのが悩みです。
また、加湿器の水がなくなると室温もかなり下がります。スチーム式加湿器は絶大な効果を上げています。

対策内容を効果順にランキング

最後に体感効果をランキングにまとめてみました。

1位 スチーム式加湿器
2位 透明ビニールカーテン
3位 ドアと勝手口にのれん
4位 アルミシート入りあったか毛布
5位 デカント式除湿機
6位 ニトリ断熱防寒レースカーテン

スチーム式加湿器はミストサウナに近い感覚になり、気温以上に体感は温かいです。そして意外に透明ビニールカーテンの効果は凄まじく、設置しているだけで湿度と温度がある程度保たれます。現在の対策で厳しくなってきたらアルミ保温マットなど新しい方法を試していきたいと思います。

各家庭にあった防寒対策を

千葉県北部でマンション住まいのため、今のところ問題ありませんが、住んでいる地域や住宅によっては暖房機器は必須品です。仮に暖房機器を使用したとしても防寒対策を施すことは、電気代の節約にもつながるので無駄ではないと思います。
真冬になってどうなったのか、ブログを追記していく予定です。


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