ベビーセンサー比較。国内外メーカー4種類のベビーセンサーを使用している私が徹底解説。

乳幼児突然死症候群(SIDS)。
疾患もなく元気だった赤ちゃんがなんの前兆もなく睡眠中に亡くなってしまう恐ろしい病気です。厚生労働省のまとめでは1年で約100人もの赤ちゃんがこの恐ろしいSIDSにかかってしまうのだとか。SIDSになってしまう原因は未だ不明ですが、SIDS対策として「うつぶせ寝はしない」「なるべく母乳で育てる」などするとよいとは言われています。

私はSIDSを知ってからというものの、本当に怖くなって夜も眠れませんでした。私は第1子を死産しており、子供に先立たれる絶望感を経験しており、二度とこんな想いをしたくないと強く感じている事もあって、余計に恐ろしくてなりません。SIDS対策として色々調べていくと「ベビーセンサーがあると、精神的にラクになる」と知ったので、ベビーセンサーを買いあさり、これまでに4種類のベビーセンサーを使いました。ベビーセンサーが普及していない日本でこんなにも多くのベビーセンサーを使用しているのは、たぶん私位なものだと思います。

私の様に心配性のパパママにもベビーセンサーの情報を共有したく、私が今まで使用した国内外メーカーベビーセンサー「スヌーザヒーロー」「IBUKI」「ベビーセンス」「エンジェルケア」4種類の比較と実際に使ってみた感想などをまとめました。ベビーセンサー購入をお考えの方の参考になれば幸いです。

ベビーセンサー比較。使用感はどんな感じ?

SNUZA HERO(スヌーザヒーロー)


>>SNUZA HERO 一般医療機器 体動センサ SNH-01

おむつに取り付けるタイプのベビーセンサー。5秒間動かないor通常と違う動きをしたらバイブレーションが起動。その後、反応が5秒間なかった場合、赤く点滅して警報音が鳴る仕組みです。

ベビーセンサーは基本的に並行輸入品で粗悪品が混ざっている事がある様ですが、スヌーザヒーローは海外ベビーセンサーとして唯一Amazonで正規品を購入することができますので安心。お値段もベビーセンサーとしては中々安いですよ。後に紹介するパネルタイプとは違い、添い寝が可能外出先でもささっと使う事が出来るのが良い点です。

私は、息子の昼寝用にこのスヌーザヒーローを購入しました。幸いにも息子が嫌がる事はありませんでしたので、大変重宝しました。ですが、よくずれたり誤作動もあるので、長時間付ける場合には向いていません(つまり夜間)。

詳しいレビューはこちらで書いています。

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呼吸見守りセンサー「IBUKI」

>>IBUKIオンラインショップ

日本製のベビーセンサー「IBUKI」。パネルタイプのベビーセンサーです。日本製ベビーセンサーで唯一、一般家庭向けにも生産しています。このIBUKIの素晴らしいところは「呼吸」が取れる事。他のベビーセンサーって実は「体動」を拾うだけで、呼吸は取れないんですよね。なので「呼吸」がガッツリ取れるIBUKIは異質なベビーセンサーと言えます。

icon-exclamation-triangle 体動ベビーセンサーを使用する際に、エアコンの風などがあたってしまうとセンサーが「体動だ」と認識してしまい、警報音が鳴りませんので注意!

また、iPhoneと連動して呼吸データも取れます。
私が使用したことがあるベビーセンサーの中ではダントツで性能が良いです!

ですが、値段は私が購入した時で9万円弱で高い(もしかしたら、もっと流通するようになったらお安くなるかもしれません)のが残念。でも、日本語で疑問点は問い合わせたりできますし、製品サポートはバッチリと受けられるので、サービス料だと思うしかありません。海外ベビーセンサーは何かあっても英語で問い合わせ出来ないのであれば、泣き寝入りで終わりますからね…。
また、他社ベビーセンサーと異なり呼吸センサーのため、大人にも使用可能。耐加重は90kgなので、睡眠時無呼吸症候群の治療に役立たせることができます。
私の場合、子供に使用したら無呼吸症候群の旦那に使用する予定です。大人にも使用できることを考慮すると、高くはないかもしれません。

詳しいレビューはこちら。

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Babysense(ベビーセンス)


>>Babysense 5s ベビーセンス 乳幼児用モニター/ベビーモニター【日本語説明書/1年間販売店保証付き】[並行輸入品]

マットレスや布団の下に設置して使用するタイプのパネル型ベビーセンサーです。赤ちゃんの身体の動きが20秒間止まった・赤ちゃんの身体の動作が1分間に10回以下になった際にアラーム音とランプで警告してくれます。日本の産院でも使用されている事が多く、私が子供を産んだ産院でもベビーセンス(旧型)が使われていました。

私が持っている旧型のベビーセンスはコードがあって電源をコンセントに差し込むと電源が入って使用できますが、現在販売されているベビーセンスはコードレスになっており「コードが赤ちゃんに巻き付くかも…」という心配はなくなりました。色々改良されたみたいですね。ただしベビーセンスは体動センサーです。風のあたる場所では正常稼働しないことがありますので十分に注意が必要です。ここ数年の間にモデルチェンジされたみたいで、カメラ付きやスヌーザヒーローみたいにおむつに取り付けるタイプも販売されています。

ちなみに、日本では並行輸入品しか販売されていませんので、粗悪品を掴むかもしれないという危険性があるので注意。

私は旧型のベビーセンスしか使用したことはありませんが、警告音が凄まじく大きいので、熟睡しても目覚める事ができます。なので、私が体調不良などで夫(一度寝ると中々起きない)と赤ちゃんだけが寝る場合はベビーセンスを使ってました。

【重要】ベビーセンス:「アラーム音が鳴らない」という不具合が起きリコール(自主回収)

2018年06月25日、医療機関等から「アラームが鳴らない」などのクレームが多発して製品の一部で不具合がある事が判明しベビーセンスは自主回収をしています。
医療機関や保育園関係者の友人に事情を聞いたところ、ベビーセンス社(の代理店?)対応はとても悪く、不具合のないベビーセンスがいつ手元に戻るのかもわからないので、新しいベビーセンスを買うしかない状況なのだそうです。海外の製品(=海外の企業)って製品サポートいい加減ですね…。

詳しいレビューはこちら。

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Angelcare(エンジェルケア)


>>angelcare ac401 エンジェルケア ベビーモニター ホワイト並行輸入品
前述のベビーセンスと同様、エンジェルケアもマットレスや布団の下に設置して使用するタイプのパネル型ベビーセンサーです。親機と子機があります。子機では、赤ちゃんの声だけでなく、部屋の室温、チック音、警告音全て子機で管理できます子機を持ち運ぶ事が出来るので、本当に便利。何か異常があれば、すぐに様子を見る事が出来ますからね。

年々バージョンアップしており、カメラ付きのものも登場しています。恐らく、ベビーセンスと競っているのではないかと思われます。なお、エンジェルケアもベビーセンスと同じく並行輸入品しかありませんので、粗悪品が届く可能性も無きにしも非ずな点はマイナスですね。

ちなみに、当サイトの読者様がエンジェルケアを購入した際に「センサーパネルが商品画像と違ったのでどうしよう」とサイト宛にお問い合わせが来たので、エンジェルケア社に直接英語で(商品画像と違うけどどうなってるんだと)問い合わせたところ「センサーパッドは白へと変更しており、使用上何も問題ない。きちんと動作するので安心して使って欲しい」との返答があり、一安心したという事もありました。商品画像なんで変えないんだよと…海外の会社ってホント適当…。

何が言いたいのかというと、トラブルがあっても、英語で問い合わせ出来ないと泣き寝入りになってしまうわけです。ですが、日本製ベビーセンサーよりは遥かにお値段は安いので、コスパ重視であればエンジェルケアはおすすめですね。

詳しいレビューはこちら

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ベビーセンサー:目的別選択ガイド

「結局、どのベビーセンサーを購入すればいいのかな」と悩んでいる方の参考に、目的別におすすめのベビーセンサーをまとめました。

コスパ重視

スヌーザヒーロー
エンジェルケア

ベビーセンサーはどれも高価です。コスパ重視で考えるのであれば、スヌーザヒーローかエンジェルケアが比較的値段が安めなのでおすすめです。
特にスヌーザヒーローは、Amazonに正規代理店を経由して販売しているので、偽物や粗悪品を掴まされる心配はありません。仮に不良品を受け取ってしまっても、一応代理店へクレームを入れる事が出来るのでマシかな。エンジェルケアは、泣き寝入りするしかありません…。

添い寝がしたい・外出先で使いたい

スヌーザヒーロー
Babysense ベビーセンス プチクリップ

赤ちゃんがベビーベッドで寝てくれず、添い寝をしている・外出先でもささっと使いたいというご家庭の場合は、おむつ取り付けタイプのベビーセンサー「スヌーザヒーロー」「ベビーセンス プチクリップ」がぴったり。両者の違いは、スヌーザヒーローはおむつ取り付けのみ可能に対して、ベビーセンス プチクリップは服の上からでも体動を感知できる点です。なお、値段は両者ともにあまり変わりません。

とにかく性能重視!呼吸を取りたい!

IBUKI

「体動だけでなく、呼吸も取りたい。性能を重視したい」とお考えであれば、2018年より販売されるようになった日本製ベビーセンサーの「IBUKI」がおすすめ。他のベビーセンサーは体動しか取れませんが、IBUKIは呼吸もしっかりと取れる(iPhoneと連携して呼吸データも見る事ができる)ので、呼吸器系に不安がある赤ちゃんや心配で夜も眠れない方にはIBUKIがぴったり。

ただし、日本での需要が少なく生産コストがかさんでいるのか、値段がかなり高いのが残念。しかし、実際に使用している私の意見はダントツで性能が良くどの海外ベビーセンサーよりも安心感が違うのでお値段相応の価値は十分に感じています。

ちなみにIBUKIのiPhone連動アプリは「英語」「中国語」に対応しています。もしかしたら海外展開を考えているのかも。ま、それはそうだよね。ベビーセンサーが普及している海外の方が沢山売れるだろうし…。ベビーセンサーが普及してない日本よりも海外を目指すのは自然の流れで、そのうち逆輸入的な感じになったりして。

ベビーセンサー比較表

スヌーザヒーローIBUKIベビーセンスエンジェルケア
値段 14,000円前後 9万円弱 25,000円~ 19,000円~
感知方法 体動体動と呼吸体動 体動
記録方法 不可 iPhone連動不可不可
タイプおむつ取り付け型 パネル型  パネル型  パネル型
一般販売AmazonIBUKIオンラインショップ楽天楽天

当サイトおすすめベビーセンサーランキング

1位:IBUKI
・呼吸が取れて、性能は抜群に良く、不具合があればメーカーに問い合わせ可能。ただし値段が高いのがネック
2位:スヌーザヒーロー
・添い寝が出来るのが良い。値段も安く、正規代理店が販売しているので安心。ただし、時々誤作動を起こす
3位:エンジェルケア
・値段が安い。体動だけでよいのであれば十分。ただし、偽物や粗悪品に注意
4位:ベビーセンス
・値段高め。産院でも採用されているので、実績があるのは魅力的。ただし、偽物や粗悪品に注意。旧型はリコールされています。

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