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幼児兄妹の自宅育児(家庭保育)における一日の流れとメリット・デメリットのまとめ

「保育園落ちた日本死ね!!!」
2016年2月15日にアップされた一個人の匿名ブログが世間で話題になりました。
※参照元はこちら

各家庭環境によって保育園に通う必要があるのは理解できます。

しかし、選考に落ちたことによってお先真っ暗になるのはいささか早計です。私は3歳と1歳の子供がいますが、保育園に通わせるつもりはありません。保育園に通わせず、自宅育児を選択した結果どうなったか。自宅育児を一日の流れとメリット・デメリットをまとめました。

自宅保育を選択した理由

私が保育園ではなく家庭育児を選択した理由は保育施設で起きる事故が怖かったからです。

平成16年4月から平成21年11月までの間に発生した保育施設(認可保育所、認可外保育施設)における死亡事例によると、0歳児は認可・無認可問わずでも少なからず死亡事故は発生しています。保育園に預けられている児童数が220万人いるので、比率で考えると非常に低いですが、保育園の死亡事故は我が子にも起こりうる可能性があるので、預ける勇気がありませんでした。

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参照元:厚生労働省HP 保育施設における死亡事例について

また保育園に通えるようになっても子供が発熱、体調不良を訴えた場合は有給を取ったり、早退する必要があります。

gooベビーユーザーでは保育園通いの母親に「4-5月の2ヶ月間、保育園に休むことなく通えましたか?」というアンケートを取っていました。その結果 「はい」は27%「いいえ」が73%と大部分の子供が休みを取っている結果でした。0~1歳児は休まず保育園に行くことは不可能といっていいでしょう。

2ヶ月で何度も早退や欠勤をしていたら、会社や同僚に迷惑がかかります。結局、会社に居るのが辛くなって、辞めてしまう事も多いと考えました。

自宅育児一日の流れ

1歳(娘)と3歳(息子)の家庭保育をした一日の流れを表にまとめました。

時間家事育児など備考
5:00~家族起床
5:30~娘ミルク作りミルクのむ旦那が朝食準備
6:00~家族食事
6:40~食事終了長男居残り食事の場合もあり
7:00~旦那出勤旦那出勤後、皿など片付け
7:30~掃除洗濯・夕飯仕込みなど家事全般子供絵本を見せながら監視する
9:30~近所のスーパー買い物娘ベビーカー、息子歩き
11:00~帰宅→昼食準備
11:30~昼食
12:30~昼食皿片付け
13:00~お昼寝昼寝中に部屋の片づけや夕食仕上げ
15:00~起床→散歩や公園
16:30~帰宅→洗濯物片付け
17:30~旦那帰宅
18:00~夕飯準備→夕飯
18:50~夕飯後片付け旦那風呂の準備
19:20~家族で風呂入水
20:00~子供入眠
22:00~親入眠

時間にゆとりはありませんが、子供と触れ合う時間は沢山あります。

問題は料理をしている際、どうやって乗り切るかということです。私はテレビに頼らず、絵本を見せたり、子供が昼寝をしている間に全て済ませています。ギリギリのスケジュールで自分のゆとりはほとんどありませんが、子供と一緒にいられる貴重な時期をなるべく楽しむようにしていました。現在は旦那も自宅でフリーランスになったため、家事を分担しつつ子育てができるのでかなり楽です。

自宅保育のメリット・デメリットについて

上記スケジュールも踏まえて、保育園に預けず自宅保育を選択した場合のメリット・デメリットをまとめました。

★メリット
・子供と遊ぶ機会が増えるので性格や特性がわかる
・とにかく子供がなついてくる
・他人に預けていないので、心配するストレスを感じない
・昼間は忙しいが、保育園に預けるより時間的ゆとりがある
・夜早く寝かせることができる

一番のメリットは子供と触れ合う機会が増え、子供のことを知れることです。

初めての一歩、言葉など、子供の新しい発見をで実感できる事によって、親として子育てをしている実感を抱くことができます。
また、子供の健康面では保育園に通わすより夜早く寝かせることができるのがメリットです。

★デメリット
・昼間は自分の時間がない
・収入が少ないので節約する必要がある
・怪我をしないようつねに気を張る必要がある
・言葉は保育園児と比較して若干遅め

怪我をしないよう気を張りながら家事などをこなすため、自分の時間はほとんどありませんし、気を張って疲れます。また、子供が暇にならないよう、遊びに行く場所にも気を使う必要があるのが辛いところです。
言葉も同世代の友達がいれば関係ないですが、いない場合は親との会話しかないため保育園児と比較して若干遅れ気味です。

共働きでない場合の家計について

自宅保育の場合、収入は一人分になります。そのため節約をしなければ貯蓄することは難しいです。旦那がサラリーマン時代の家計簿を表にまとめてみました。

収入(端数切捨て)220,000円
支出一覧
家賃63,000円
水道光熱費15,000円
食費25,000円
子供費10,000円(ミルク代など)
日用品5,000円
保険料40,000円(貯蓄性終身保険など)
通信費15,000円
支出合計173,000円
貯金47,000円+15,000円(児童手当)

※その他医療費などの予備費1万円程あり

月によって支出の増減はありますが、児童手当をいれて平均6万円貯金しています。ちなみに特別切り詰めている訳ではなく、酒、タバコ、交際費を全くしないようにしているだけです。難しい節約方法ではないので、誰でもこの程度の支出に抑えることができます。


ライフスタイルに合わせて選択を

保育園と自宅保育どちらがいいか一概には言えません。

しかし、メディアやネットの情報に踊らされ安直に保育園一択の思考に陥っていることが多いです。今回の記事が自宅保育を選択肢にいれるきっかけになれば幸いです。家庭のライフスタイルに合わせた、無理のない子育てをしてきましょう。


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