【アルバイト体験談】本屋のアルバイトは楽?子持ち主婦にはおすすめのバイトなのか。

本好きな人は一度はやってみたいと思うバイトが本屋さん。何となく、ゆったりと仕事が出来てラクそうなイメージがあります。スキルのない主婦でも出来そうですよね。
しかし、実際どのような仕事内容か知らない人も多いかと思います。そこで学生時代に本屋で2年間バイトした私が簡単に紹介します。

本屋の仕事内容について

本屋の仕事を大まかに4点あります。

1.レジ等の接客対応

接客業で当たり前のレジ打ちはもちろんやらなければなりません。

本屋の場合は意外とラッピング作業が多く、ラッピングの仕方も学ぶ必要があります。とんでもなく不器用でなければなんとかなります。ちなみに、本屋アルバイトで培ったラッピングは、幼い子供へ絵本のプレゼントをする際に役に立っています。

また、図書券&図書カードで購入するお客が3割と他の業種に比べると、現金以外の支払いが多めなのが特徴的。現金以外のレジは難しく思うかもしれませんが、実際には「図書券」というボタンを押したり、機械に通す程度なので覚えてしまえば簡単です。ちなみに、私が働いていた店舗ではレジ締めはバイト(ラストまでいるバイト)がやっていましたね。レジの金額と実際のお金が5,000円以上ずれていたときは、心底あせります。

2.陳列&抜き取り

週間&月間雑誌は、毎週または毎月雑誌の入れ替えをする必要があります

この作業が意外と骨の折れる作業です。陳列は入ってきた本を検品し、所定の位置に並べるだけなので楽ですが、面倒なのが抜き取りです。
出勤した直後にリストを渡され、リストに沿って抜き取るのですが、リストに書かれた本がなかなか見つかりません。というのもお客さんが購入して売り切れていたら、本はありませんし、最悪万引きの可能性もあります。多くの場合は立ち読みのお客さんが別の場所に戻してしまい、行方不明といったケースです。まったく異なる場所にあるので、見つけるのが一苦労でした。抜き取り作業は日によって量が異なりますが、多い日は抜き取りだけで2~3時間かかるケースも。

仕事の3割は抜き取り陳列だといっても過言ではありません。

3.返品処理

本屋さんは出版社&取次より委託を受け、本を販売しています。

そのため返品期限内の商品は返品すればお金が戻ってきます。意外かもしれませんが、本は売れる数と同じくらい返品数があります。分量が非常に多いため、段ボール10箱返品という日もありました。バーコードを専用端末で記録しながら、本をつめていくのですが、なかなか骨の折れる作業で腰はきついですし、ダンボールに入った本は本当に重いのでかなりの重労働です。そのため、私が勤めていた本屋では返品作業は男性が担当していました。20kg以上の箱を女性に持たせるのは酷ですからね。

4.見回り

お客さんが少なくレジが暇なときは見回りをします。

万引きをされたら返品すらできないので、本屋にとって死活問題です。特にコミックは狙われやすいので、コミックを重点的に見ていました。ちなみに、私が働いていた本屋ではコミックがおかれた棚の後ろに休憩室があり、小さい穴があけられコミックを立ち読み&物色しているお客さんを見ることができます。挙動が怪しい人がいると、わざと裏に行き観察することは何度もありました。

ちなみに私が働いていた本屋でも万引き犯は何人か捕まり、お回りに御用になったことがあります。ほとんどは学生でしたが、お年寄りが捕まったときは驚きました。コミックを売るつもりだったんでしょう。

 

大まかにまとめるとこんな感じです。その他にもポップ作りや本の整理はありますが、暇つぶしですね。

本屋で働くメリット・デメリットについて

次に本屋で働く上でのメリット・デメリットをまとめてみました。

本屋で働く上でのメリット

1.休憩中は好きな本を読める

店舗によりますが、私が働いていた本屋では休憩中に店内にある雑誌や本を読むことが出来ました

フィルムや包みは自分でばらして、読み終わったら元に戻せばOK。また、本屋なので最新号を常に置いてあり、わざわざ本や雑誌を購入する手間が省けました。本好きにはたまらないと思います。

2.汚れることが少ない

段ボールに本を詰めたりするので多少は汚れますが、扱っているものが書籍だけなので、飲食店やスーパーに比べると汚れることが少なく匂いも付きません。

3.変な客は割と少ない

客層は居酒屋やスーパーと比較すると、良いと感じました。変な要望やクレームもあまりありません。

基本的にお客さんの要望としては、購入希望の本を探してくれという事。

購入希望の本はすんなりと見つかるケースがほとんど。時々、レアな本や欠品中の本を取り寄せる事はありますが、タイトルを分かっている方がほとんどの為、やり方さえ覚えればすんなりできます。まれにタイトル&作者不明で大まかな記憶のみで探してくれと言われることはありますが、それらしいもののタイトルを見せて判断してもらえばいいだけです。要は因縁を付けられることが少ないという事です。

本屋で働く上でのデメリット

1.給料は安い

委託販売という形式上、儲けが少なく、従業員の給料は安い傾向にあります。特に私が働いていた本屋は本当に安く、時給680円と最低賃金ギリギリでした※当時
現在は多少上がっているものの、他の職種に比べると安いことは間違いありません。

2.覚えることは意外と多い

先に書きましたが、本屋の仕事内容は多岐にわたります。

また、レア商品の取り寄せの場合は何社か確認して取り寄せたりとイレギュラーなケースも発生します。給料が安い割には力仕事もアリ、仕事内容は思ったよりも多岐にわたるため割に合わないですね。ちなみにメリットで書いた、休憩中に本を自由に読める理由は「アルバイトも店頭に並んでいる本を覚えて欲しい」といった雇用主の思惑があります。本について聞かれる事もあるので、人気のある本などはある程度頭の中に入れておく必要があります。

意外と大変な仕事。まったりとパート程度で働きたい本好きな主婦にはおすすめ

ラクに見える本屋でのアルバイトですが、覚えることが多く、割と重労働でもあります。一番の問題は給料が安いことです。

しかし本好きの人にとっては、お気に入りの本を早く読めたり、本に囲まれて仕事できる環境は悪くありません。そして、本屋でアルバイトをしている方々は大人しめの人が多い事もあり「騒がしい人が苦手」と感じている引っ込み思案の主婦にはぴったりのゆるゆるアルバイトではないかと思います。ですが、アルバイトがたくさんいるわけではないので、頻繁に休みを取るのは厳しいです。

なので「ある程度子供が大きい・ゆるゆる働きたい・がっつりと稼ぎたいわけではない・本が好きな主婦」には、最高のアルバイトでしょう。

主婦パート・アルバイトの求人を探すならここ!

icon-arrow-circle-right 働く「時間」と「場所」を自由に選べる主婦のための求人応援サイトママワークス
icon-arrow-circle-right 日本最大級のアルバイト求人サイト【アルバイトEX】
icon-arrow-circle-rightアルバイトを探すなら「バイトル」


関連記事一覧