夫婦で在宅起業して分かった、夫婦在宅ワークのメリットとデメリットについて

日本では夫婦共同で起業している割合は低いです。そのため、起業を考えていても情報すらなかなか集まりませんよね。
私たちはweb広告業を夫婦2人でこなしています。2018年2月に起業したので、かれこれ10ヶ月経過しました。想像以上にサラリーマン生活と異なるので、予想外なトラブルもチラホラあります。

たった10ヶ月ですが、夫婦起業を経験したおかげで良い面と悪い面が見えてきました。メリット・デメリットを5選ずつにまとめたので、これから夫婦で在宅ワークを考えている人の参考になれば幸いです。

夫婦で在宅ワークをするメリット 5選

夫婦で子育てができる

私たちは3歳と1歳の子供がいますが、2人とも保育園には通っておらず家庭内保育です。

サラリーマン時代は妻1人で子育てをしていましたが、夫婦が在宅ワークの場合は2人で子育てをすることができます。1対1で対応できるため、怪我のリスクもなくなり、お出かけの負担も減りました。また親が揃っていた方が会話も多く、子供の言葉はメキメキ成長。やめる前と比較すると子供たちの成長が加速している気がします。

仕事の時間がコントロールできる

子供が幼いうちは風邪などのトラブルが頻発します。

特に2人以上場合、1人が風邪を引くと看病にかかりきりとなるため、兄妹に対する育児や家事がおろそかになります。夫婦在宅ワークは大人2人がほとんど家にいるので、トラブルに対して臨機応変に対応することができます。仕事の時間をコントロールすることで、平日の昼間に家族全員でお出かけも可能です。道もすいているので、効率よく遊べます。

家事と育児の分担ができ時間短縮

子供の世話をしながら家事をするのは時間もかかるし、少し目を離すと危険な行動をとりかねません。

大人2人揃っていれば、家事と育児を分担できるので、仕事の合間に片方が家事を担当し、もう片方が育児を担当する分業が可能となります。家事は邪魔されないので効率よく進み、子供から目を離すこともないので危険なことをするリスクも激減です。

仕事の相談ができる

通常、フリーランスは孤独で相談できる相手がいません。

そのため、自分の成否が分からなくなってしまうことがしばしばあります。夫婦で仕事をしていると、仕事の悩みや壁について相談することができます。また、誤った選択について指摘できることもメリットです。

成果が共有できる

サラリーマンはどんなに成果を上げても家族に分かってもらうことは難しいです。

仕事の成果は給料でしか、家族に伝えられない寂しさがあります。夫婦で共有の仕事をしていたら、成果は報酬としてもたらされ、一緒に仕事をしている仲間ですから仕事に対する努力も共有できます。

夫婦で在宅ワークをするデメリット 5選

プライベートと仕事の境目がない

自宅が仕事場の場合、プライベートと仕事の境目があやふやになります。

土日でも客先よりメールが入ると対応しなければならないので、心から休める日にちがありません。曜日によって完全OFFの日にちを作る必要があります。子供たちと遊んでいるときも仕事の話ばかりとなり、3歳の息子からは「仕事の話うるさい」と言われることもあります。子供たちへの配慮は今後の課題です。

仕事がうまくいかないと家庭に影響甚大

仕事が順調な時は夫婦在宅はメリットが多いですが、不調時は家庭への影響が大きいです。

収入が下がり、焦りが募ると子供たちの前で夫婦喧嘩をしてしまうこともあります。子供に悪影響を与えかねないので、仕事の喧嘩は昼間は絶対にしないよう心掛けなくてはなりません。

曜日感覚がなくなる

在宅ワークは曜日感覚がマヒします。

デメリットという程ではないですが、公共の行事などは曜日で決まっているため、曜日感覚がマヒしているため忘れてしまうこともチラホラありました。子供が幼稚園や学校に通えば曜日感覚は復活すると思います。

不安定な収入に対する将来不安

夫婦完全フリーランスは月によって収入が異なります。

サラリーマンのように安定していないため、次の日には収入がゼロになってしまうかもしれません。本当はリスクマネージメントとして収入源を複数確保したいところですが、そこまで手が回っていない現状です。もし、収入がなくなり苦しくなったらサラリーマンやアルバイトをしてでも、家族を養う覚悟は必要になります。

近所の目が気になる

平日の昼間に両親が揃っているのは珍しく、近所の人から「お仕事は休みですか?」と尋ねられたことが何度もあります。

サラリーマンを辞めた直後は周りの目が気になって仕方ありませんでした。私の場合は1ヶ月も経つと慣れてしまい、周りの目が気になることはなくなりました。


今のところメリットの方が大きい

夫婦共同在宅ワークのメリット・デメリットを簡単にまとめました。

今のところサラリーマンを辞めたメリットが大きく、独立したことは正解だったと思っています。特に子育てを2人で協力しながら行うことによって、子供の成長を促進していることが大きいです。
逆に喧嘩が増えると悪い影響を与えることになります。自分たちの言動が子供の成長に直結すると肝に銘じて、行動していかなければなりません。


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