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【保育園のSIDS対策】花小金井愛育園に日本製ベビーセンサー「IBUKI PLUS」導入の感想をインタビューしました

赤ちゃんを突然襲うSIDS。予防策はいくつかありますが、明確な原因は分かっておらず、あくまでも予防するしか手立てがない状況です。
ベビーセンサーは赤ちゃんの異常を感知し、知らせることでSIDSを防ぐ手助けをする機械。
残念ながら日本では広まっておらず、あまり認知されておりません。そのため、当サイトではベビーセンサー普及の一端を担えればと思い、数多くの記事を書いております。

いくつかあるベビーセンサーの中で、特に推奨したい商品は日本製ベビーセンサー「IBUKI」です。

当サイトでは家庭用ベビーセンサーIBUKI(試作)保育園用ベビーセンサーIBUKI PLUSのレビューを書いています。

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今回は製造元のリキッドデザインさんにお願いして、IBUKI PLUSの設置現場の取材と実際に使っている保育士さん達にインタビューをしてきました。

花小金井愛育園(東京)さんにお邪魔しました

今回、お邪魔した花小金井愛育園さんは総園児数100名と結構大きい保育園です。
現在「IBUKI PLUS」を使用しているのは一歳児クラスの子供達だそうです。

取材当日、リキッドデザインさんは遠山社長とエンジニア2名で設置にこられました。

そしてこちらが花小金井愛育園さん。門扉はしっかり閉まっており、防犯カメラも設置してあって、子供達を守る意思が伝わってきました。

 

園庭も広く、100人の子供達が楽しく遊べる遊具も充実しています。

IBUKI PLUSアプリ設定作業

到着後、早速IBUKI PLUSを開封です。遠山社長とエンジニアさんが開封作業です。

 

箱を開けるとぎっしりIBUKI PLUSが同封されています。今回は7セット設置しました。保育園では布団の下にIBUKI PLUSを設置しています。1歳台の子供は体重がそれなりにあるので、布団の下でも感知するようです。

 

保育園ではコンセントは使用しておらず、バッテリーを使用しています。ただし、バッテリーを直接ぶら下げると、接続部に悪影響を及ぼすので、バッテリーを袋に入れて対処していました。

アプリをインストールしたipadにユーザーネームを入力中…
IBUKI PLUSのアプリはリキッドデザイン社でしかインストールできない特別なアプリらしいです。

花小金井愛育園の保育士さん達にインタビューしました

実際に使用してみた感想や意見を保育士さん達にインタビューしました。

 

Q:IBUKI PLUSを使用しているのは何歳児ですか?

現在1歳~1歳9ヶ月のお子さんに使用しています。

Q:他にもベビーセンサーがありますが、なぜIBUKI PLUSを導入したのですか?

他のベビーセンサーは呼吸を取れませんが、IBUKI PLUS は呼吸が取れるので導入決定しました。特にうつぶせ寝の時、30秒に1回呼吸をカウントでき、異常があれば知らせてくれるのが助かります。また、記録取れることも重要です。
もし何かあったとき、記録がないと話にもなりません。IBUKI PLUSは個人の呼吸データを記録でき、簡単に参照できる点が素晴らしいと思いました。

Q:業務は楽になりましたか?

残念ながらほとんど変わりません。

理由は5分に1回の見守り&記録作業をする必要があるからです。厚生労働省の見解はあくまでもサポート機器の為、見守りは継続することになっています。見守る労力だけでなく、責任の重さに耐えられず、辞めていく保育士も少なくありません。
IBUKI PLUSを導入してからは、保育士の精神的負担は軽くなりました。労力は同じですが、呼吸を計測し、記録している安心感があります。ベビーセンサーが世間一般にも広まり、見守り回数の減少にもつながれば、保育士の労力負担も軽減されると思います。

Q:親御さんや他の保育園の反応はいかがですか?

IBUKI PLUSを導入したことによって、保護者は安心してお預けできると好評です。ベビーセンサー導入予定の保育園から見学依頼を頂いております。また、大学の先生からも見学依頼がきています。

IBUKI製造元の遠山社長に今後の展開に聞いてみました

遠山社長に今後のIBUKIについてお尋ねしました。本当は顔写真載せたかったんですが、恥ずかしいからとNGになりました。

Q:家庭用展開も考えていますか?

もちろん考えています。しかし、家庭用の価格に抑える必要があります。設計&原価コストを見直すと共に、保育園用IBUKI PLUSの製造数を増やし、コスト削減に勤めなくてはなりません。
将来的には4~5万円でIBUKI家庭用を発売できればと思っています。

Q:IBUKIはオンラインショッピングで発売されていますよね?

先にお話ししたとおり、家庭用にコストを抑えたIBUKIの開発に取り組んではいますが、高くても欲しいという問い合わせがあり、IBUKI PLUSを個人向けにマイナーチェンジして一部販売しています。

Q:IBUKI PLUSの実績はどの程度ありますか?

IBUKI PLUSは2017年12月に発売しました。現時点では保育園と産婦人科、数施設に納品しています。引き合いは多数来ていますが、製造が追いついておりません。

まとめ

今回、保育園の取材を通して、IBUKIが概ね好評なことが分かりました。しかし、国や世間が追いついていない現状に、歯がゆさを感じました。
IBUKIだけでなくベビーセンサーが日本で広まっていけば、国の認識も変わり、保育士さんの負担軽減にも繋がると思います。

少しでもベビーセンサーを広められるよう、当サイトでは今後も情報を載せていきます。

「IBUKI」オンラインショップ 株式会社リキッド・デザイン・システムズ

 


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