幼児を実際に2人育ててわかった、育児に必要なモノ10選

はじめての育児は慣れないことが多く、非常に苦労します。子育てに必要なモノも分からないので、何から揃えたらいいか分からないことがほとんどです。

私も初めての育児は非常に効率が悪く、苦労しました。2人目が生まれて、1人目で反省した点を生かして、様々な便利育児グッズを購入し、育児が非常に楽になりました。

そこで今回は2人の子供を育てて、非常に役に立ったグッズを10選にまとめました。これから子育てをする人の役に立てば幸いです。

1.ベビーカー

育児雑誌やネットで育児に関する情報を集めると、ベビーカーは必要ないという意見も見かけます。抱っこ紐と用途がかぶっていて、狭い道が多い日本には向いていないケースがあるためです。

我が家の場合はベビーカーを頻繁に利用し、抱っこ紐はあまり使用しませんでした。1人目の育児で抱っこ紐を使用していたら、妻が肩を痛めてしまったからです。抱っこ紐は子供の体重を分散させる作りをしていますが、小柄な妻は体重を分散しきれず負荷になってしまったようです。

ベビーカーは子供を一度座らせたら、体に対する負担がありません。そのため、長時間の買い物もできます。子供が2人の場合、上の子がベビーカーをつかみながら歩き、下の子はベビーカーで寝ることも可能です。抱っこ紐で試したことがありますが、下の子を抱っこしていたら上の子が僻み、抱っこしてほしいとせがまれるので、子供が2人になってからは抱っこ紐を使用したのは数えるほどしかありません。

 

2.ベビーベッド

ベビーベッドもベビーカーと同様に購入するのに迷う育児グッズです。置き場所に困り、使用期間も短いので、購入をためらう気持ちも分かります。特にレンタルにするか迷うかもしれません。

私個人の意見としては、子供を1人しか生むつもりがなく、避妊できる自信があるならばレンタルすることをおすすめします。2人以上を検討している場合は購入したほうがいいです。理由はレンタル費用が高額で、約12ヶ月レンタルすると1万円近くかかります。

新品でもベビーベッドは1万円台で購入可能です。子供は1人だけで終わらすならば、レンタルの方が費用を抑えられる可能性が高いですが、2人以上となるとレンタルの方が割高になります。また、レンタルも所詮は中古品です。私は中古ベビーベッドを購入して、新品と比べ状態がかなり悪かったので、中古の育児グッズはおすすめできません。

そもそもベビーベッドの是非についてですが、1歳未満は必需品です。1歳未満の子供はSIDS(乳幼児呼吸死亡症候群)の発生確率が高く、一説によると添い寝が原因の1つともいわれています。添い寝の場合、SIDSだけでなく、母親に押しつぶされて、窒息死するケースもあります。
フランスやアメリカでは添い寝自体がタブーとされており、赤ちゃんは必ずベビーベッドで寝ています。

SIDS:乳幼児突然死亡症候群
それまで元気だった赤ちゃんが、事故や窒息ではなく眠っている間に突然死亡してしまう病気
日本での発症頻度はおよそ出生6,000~7,000人に1人と推定され、生後2ヵ月から6ヵ月の乳児に多い
参照:厚生労働省HP

そのため、夜は必ずベビーベッドで寝かせてあげてください。

3.ベビーセンサー

ベビーセンサーは赤ちゃんの呼吸や体動に異常があったとき、体動センサーが作動して警報アラームを発し、親に赤ちゃんの危険を知らせてくれる機械です。SIDSや窒息死を防ぐための機械になりますが、あくまでも補助的ツールで最終的には親が責任をもって赤ちゃんを見守る必要があります。それでも育児に疲れていて夜しっかり寝たいときや、SIDSが心配で仕方がない人にとっては心強い味方であり、私は実際に購入して本当に良かったと思える機械です。

私の子供はミルクを飲んだ後、喉が詰まりやすく、呼吸が乱れることがありました。生後6ヶ月頃、早朝にベビーセンサーが警報を発して、子供の様子を見に行くと本当に呼吸が止まっていました。慌てて子供の体を揺すって、呼びかけをしたところ「プハァ」と呼吸を再開し始め、大事に至らなかったことがあります。

自発的に呼吸が戻った可能性がはありますが、危険な状態だったかもしれません。ちなみに私が使用しているベビーセンサーは日本製の製品です。日本ではリキッドデザインシステムズ社しか個人向けベビーセンサーを製造しておらず、呼吸を取れる非接触型個人向けベビーセンサーはこちらの商品のみとなります。海外のベビーセンサーは体動しか計測していないため、信頼性が薄く、使用しませんでした。

ベビーセンサーについては別の記事に詳しくまとめました。もしよろしければ、ご参照ください。

日本製ベビーセンサーIBUKIホームページをみてみる

4.自家用車

私は元々、自家用車については否定的な考えでした。駐車場代、車の整備費、保険代など自家用車の維持費が高いからです。そのため1人目の育児では、カーシェアリングや公共の交通機関を利用して子育てをしていました。

しかし、子供が大きくなるにつれて、外出回数や時間が増加します。カーシェアリングや公共の交通機関は安価ですが、手間がかかるため、出かける回数が増えると負担が増してきました。また、安価に遊べる大規模施設は郊外に作られていることが多く、公共の交通機関で通うのは難しいです。カーシェアリングは時間毎に費用がかかるため、移動に時間を食う郊外施設は向いていません。

最終的に子供と親のフラストレーションが限界を迎え、自家用車を購入することになりました。自家用車を利用するようになって、郊外の施設に行く回数も増えただけでなく、買い物や検診など幅広く活躍しています。車を購入してから抱っこ紐を使う回数が激減し、ベビーカーをトランクに詰め込むようになりました。車で移動してから、現地ではベビーカーを使用すようになり、体の負担も減り、妻も肩が痛みはなくなったようです。

自家用車を購入してから子育ての幅が広がり、子供との交流も増えました。都心に住んでいる人を除いて、子育て世代は自家用車の使用をおすすめします。


5.ハイローチェア

ハイローチェアは2人目が生まれ、1人目がいたずらをできない育児グッズを探してたどり着きました。

実際に使用してみると、タイヤがついているため移動が楽で、背もたれの角度が変わり、ゆらゆら揺れるため子供が泣き止むことが多く、非常に重宝しました。特にテーブルがついているため、椅子から落ちる心配がなく安心して使用できます。テーブルの位置を変えることや、取り外しは容易で子供用の椅子より使用勝手がいいです。

子供用椅子を購入するのであれば、ハイローチェアの購入をおすすめします。

6.電気ポット

粉ミルクは温度が70℃以上のお湯で作らなくてはなりません。1人目は電気ポットを使用せず粉ミルクを作ってきましたが、夜中の授乳は辛かったです。ただでさえ眠いのに水が沸くまで待ち、熱湯を氷で冷やす手間がかかりました。

電気ポットは温度設定によっては、70℃のお湯のまま保温してくれます。中のお湯がなくならない限り、70℃のお湯をいつでも使用できるので、粉ミルクのためにお湯を沸かす手間がなくなりました。

また、70℃のお湯は氷で冷やせば、簡単に冷めるので待ち時間も短縮。電気ポットを購入したおかげで、2人目の粉ミルクを作る労力は格段に下がり、楽になりました。

7.ベビーバス

ベビーバスは育児書等を読んでも「生後1~2ヶ月しか使わない」と書かれているので、購入に迷うプレママが多いと思います。

私も購入する際に迷いましたが、実際に使用してみると、第1子の時には生後10ヶ月まで、第2子の時は生後8ヶ月頃まで使用しました。生後10ヶ月の子供はベビーバスでお座りをして身体をひねったりしますが、ベビーバスチェアと違って遮るものがないので身体は簡単に洗う事が出来ます。

ちなみにダスキンでレンタルをすると1ヶ月978円かかります。購入しても2,000円弱なので、レンタルは非常に割高なのでおすすめできません。

実際に使用したベビーバス

永和 新生児用ベビーバスをAmazonでみてみる

8.スリーパー

大人より寝相の悪い子供は多く、掛け布団をかけてもすぐにはいでしまいます。夏は問題ありませんが、冬は掛け布団なしでは体が冷えてしまい、風邪をひいてしまいます。

部屋を暖めるために暖房やストーブを一晩中使用することはできますが、空気が乾燥したり、ストーブは火災の心配があります。そこでおすすめなのがスリーパーです。スリーパーはパジャマ版ジャンパーのようなもので、丈が長く足までフォローしている上着です。生地はフリース素材になっていて、温かく掛け布団をはいでしまっても寒くなることはありません。

スリーパーの柄も電車や車などの乗り物、アンパンマンやキティちゃんのようなキャラクターものなどバリエーション豊かに揃っています。
子供版寝袋に近いスリーパーは、寒くなってきた冬に大活躍すること間違いないでしょう。

Amazonでスリーパーを探してみる

9.お風呂ポスター

子供たちはお風呂が嫌いで、カラスの行水でした。そのため、お風呂ポスターは意味がないと思っていました。ところが子供におねだりされて購入した、お風呂ポスター貼ったところ、絶大な効果がありました。

ポスターに書かれている文字や絵から言葉や単語を覚えていき、めきめき言語能力が発達していきました。3歳の第1子はポスターから「なんでなんで期」に突入し、言葉に深みが出るように。1歳の第2子はポスターに描かれている絵の単語を質問すると、指差しするようになりました。たまに指差しから発語へ発展することもあります。

お風呂の時間は親との距離も近くなり、気が散る要因が少ない為、言葉を覚えるには最適な条件みたいです。

10.ジョイントマット

子供は頭が重く、バランスが悪いので、よく転倒します。また、兄妹で遊んでいると、遊びに夢中になり頭を床に打ち付けてしまうこともあります。特に1歳前後の歩き始めの乳児は非常に不安定。床がフローリングなどの固い素材に頭をぶつけると、万が一の事態も想定できます。

ジョイントマットはクッション素材になっていて、下にひくだけで安心感が増します。組み合わせも自由のため、部屋の形が悪くても設置できるところが利点です。簡単に組み合わせることができるので、万が一破損してもすぐに新しいジョイントマットと交換できます。

デメリットは掃除が大変なところです。ジョイントマットの隙間にミルクなどがこぼれると、剥がして床を拭かなければ、汚れが堆積してしまいます。掃除は面倒ですが、安全を考慮すると購入する価値は非常に高いです。

子育ての仕方で必要な育児グッズは変わってくる

数多くの育児グッズがあるので、どれを購入すればよいか迷ってしまうと思います。育児書やネットをみても、書いてあることが全然違いますからなおさらです。

今回は育児に対して、私が実際に購入して良かったと思えるモノをご紹介しました。生活スタイルによっては必要ないものもあるかと思われますが、育児グッズを揃える際に参考になれば幸いです。


関連記事一覧