【口コミ】日本製家庭用ベビーセンサー「IBUKI」を半年使った感想。本当に助かっています。

ベビーセンサーの数多くは海外製しかなく、日本製ベビーセンサーを探すのは困難を極めます。私が調べた限りだと「るくみー午睡チェック」「シエスタbebe」「ベビーブレスN」「IBUKI」といったところ。
しかし、個人向け(家庭用)で販売しているのは「IBUKI」しかありません。(2018年3月現在)他の製品は保育園および病院に特化した商品で、赤ちゃんの体の向きを記録、ナースコール直結といった個人には無用な機能がついています。というよりそもそも購入すら出来ません。

日本製ベビーセンサーを使用したい私達は「IBUKI」を製造しているリキッド・デザイン・システムズさんと縁があり、現在使用しています。IBUKIを使用しているのは、2017年9月生まれの娘。退院直後から生後6ヶ月まで毎晩「IBUKI」を設置しています。半年使用してみた感想と改善点を分けて記載していきます。

日本製ベビーセンサー「IBUKI」を使用して分かったこと

1.呼吸が安定せず止まった際、すぐに反応できた

乳児から幼児にかけての時期、5~10秒は頻発して呼吸がとまります。

しかし20秒以上止まっていると、SIDSに直結する恐れがあります。IBUKIの注意アラームは「呼吸数が1分間に5回以下」「無呼吸状態が25秒以上」「呼吸数が極端に低下」した場合、注意アラームがなるようになっています。娘の場合、生後3ヶ月頃までは無呼吸が20秒以上経過することがほとんどなく、IBUKIが鳴っても「1分間に呼吸数が5回以下」で当てはまることが多く、さほど危険な状態はありませんでした。

しかし4ヶ月を越したあたりから、本当に呼吸をしているか疑わしいほど浅い呼吸時がおき、IBUKIの呼吸数値も0を記録することが増えました。

▲このような形で突然呼吸数が0になる。
呼吸数が0のときアラームが鳴って娘の様子を見に行くと、苦しそうにしているのではなく、静かに寝ているような状態なのです。アラームが鳴っているので口元に手と耳を当てたときに、呼吸を一切していないことに気づきます。娘を揺らして、呼びかけると「ブハッ」と声を上げてスースー呼吸を始めるので、本当に呼吸が止まっていると思われます。

娘が無呼吸になった際、気づいたことが2点あります。
1点目はあまりに静かなので呼吸が止まっていることが気づきにくいことです。

私たちもアラームが鳴り、かけつけてみると気持ちよさそうに寝ている様にみえます。苦しそうにもがいている訳ではないのです。そのため、アラームがなっていなければ口元を確認まではしませんでした。もし「IBUKI」がなかったらと思うとゾッとします。

2点目。海外ベビーセンサーは役に立たないことです。娘には、用心に用心を重ねてIBUKIの他にエンジェルケアも下に引いて毎晩寝ています。上記のように本当に無呼吸状態時、IBUKIは注意アラームで知らせてくれますが、海外ベビーセンサーが鳴ったことはありません。理由は海外ベビーセンサーは動きのみを感知する仕組みなので、子供の呼吸動作以外にも床の微細のゆれ、風圧など細かい動きを感知し、安全だと認識しているかと思われます。
海外ベビーセンサー値段は安くて購入しやすいですが、値段相応だと思っておいたほうがよさそうです。

IBUKIを設置したおかげで、SIDSに繋がり両親が気がつかないメカニズムが理解できました。

参考サイト

2.ノンレム睡眠とレム睡眠が大体分かるように

人の睡眠はレム睡眠ノンレム睡眠を繰り返します。

レム睡眠は身体の休息と呼ばれ「脈拍」「血圧」「呼吸数」は乱れます。ノンレム睡眠は脳の休息と呼ばれ「脈拍」「血圧」「呼吸数」が安定し、呼吸数が10~20%レム睡眠より低下することが特徴です。ちなみに、レム睡眠の割合は成人は20%ですが新生児は50%を占めます。ノンレム睡眠時のときが眠りが深いので、うつぶせ寝を仰向けに戻したりするようにしています。深い眠りのときは覚醒しにくいことが理由です。
IBUKIは呼吸を波形で見ることができます。波形が荒れているときがレム睡眠。波形が穏やかで規則だたしい時がノンレム睡眠と私達は判断しています。

▲レム睡眠時の波形

▲ノンレム睡眠時の波形

あくまでも我が家の使用方法なので、メーカー推奨ではありません。このような使い方もあるとご紹介いたしました。

3.ミルク育児とSIDSの因果関係に当てはまった

何度か娘が無呼吸になったので、状況を精査したところ寝る前にミルクをたらふく飲むと無呼吸になりやすいことが分かりました。

娘は鼻と喉が弱いため、ミルクが詰まりやすく、呼吸がしにくくなります。また、ミルク量が多いと睡眠が深くなるため、詰まった喉と深い睡眠が重なり、無呼吸になりやすいのだと思っております。残念ながらエビデンスや詳しい原因までは分かっていないので断定は出来ませんが、IBUKIの数値とミルクの因果関係が合っているため、娘の場合はミルク=SIDSが当てはまりやすいです。
そのため、ミルクを飲ませた直後は親はすぐに入眠せず、娘の様子を伺うようにしました。
すると飲んだ直後は呼吸が安定しませんが、30分以上経過すると安定してくることが分かりました。そのため、我が家はミルクを飲ませたあとは30分は起きて様子を見るようにしています。これもIBUKIで数値を確認しているから分かったことです。
※あくまでも我が家の経験則です。医学的根拠はありません。

日本製ベビーセンサー「IBUKI」のデメリット2選

良いことばかりではなく、改善してほしい点もありました。主に気になったところを2つまとめました。

1.生まれたばかりだとアラームが鳴りやすい

メーカー推奨体重が6,000g以上なのでクレームはつけられませんが、3,000g程度の乳児で設置位置を布団の下にすると注意アラームがなりやすいです。オンラインショップ上では布団の上設置を推奨していますが、若干センサーマットが硬い点が難点になっています。ただし、布団の上に設置してもアラームは一晩に2~3回なりました。メーカーから製品アンケートがきたので改善要求としてあげさせていただきました。

2.本体音量ボリュームが小さい

本体の音量が小さいことが難点です。iphoneと連動しているので、iphoneと同時に使用すれば問題ありませんが、本体だけだと多少心もとないと感じました。この点もアンケートに書きました。

日本のメーカーは対応が早くて嬉しい

アンケートを送信後、返信メールに今後の対応方法について詳しく回答をいただきました。

日本製ベビーセンサーであることの大きな利点は、アフターフォローがしっかりしていることかもしれないですね。以前、エンジェルケアがAmazonの製品画像と色が違う件を、エンジェルケア社に直接英語で聞いてみたところ「現在はこのような色合いになっています。アマゾンは間違ってます」という謝罪一切なしの返答が来た時は「謝罪なしなんだ」と驚いたものです。

ちなみに、日本製ベビーセンサー「IBUKI」は、IBUKIオンラインショップにて販売されています。しかし、特殊なセンサーを使用しているだとかで販売台数を限定して時々販売しているみたい。数か月IBUKIオンラインショップをのぞいて確認してみたのですが、販売されると比較的早い段階で売り切れになっているので、値段が9万円弱とは言え、結構人気のようです。気になる方はお早めに。

IBUKIオンラインショップを見る

 

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