いつまで川の字寝ている?外国の考えやメリット・デメリットをまとめ

家族川の字で寝るのは、日本特有の文化と言われています。しかし、多くの家族は子供が思春期に差し掛かり、自分の部屋を持つあたりには、バラバラになって寝ていることが多いのではないでしょうか。

家族川の字寝の実態について、海外の考えや子供の年齢についてまとめてみました。

海外ではどの位一緒に寝ているのか?

海外といっても、地域によって大きく異なります。欧米などの西洋文化では「子供の自立を促す」「夫婦生活の充実」などの理由から多くの家庭で子供は別室です。驚いたことに欧米では3割以上の子供が、生まれてから一度も一緒に寝たことがありません。

つまり、欧米では赤ちゃんの時から別室で寝かせているということです。赤ちゃんを別室で寝かせる理由は夜泣きなどで親の睡眠に弊害を起こし、育児ノイローゼを防ぐ理由があります。かわりにベビーモニターやベビーセンサーが日本より普及しており、異常があった際は親に危険を知らせてくれます。

欧米の育児は効率性を求めた結果といえる気がします。イクメンタレントで有名の「セイン・カミュ」さんは欧米の家族をチームを呼んでいます。「父親は力仕事、子供たちは簡単な家事など、それぞれの得意分野を尊重して役割を決め、全員で力を合わせて家のことを行う」家族の役割分担だけでなく、機械も上手に利用してうまく家庭を回しています。日本も見習う点はありそうです。
参照元:NEWポストセブン

逆にアジアやアフリカは日本と同じで川の字で寝るスタイルです。特にアジアのほとんどの地域では川の字寝が当たり前の文化でした。バングラデシュでは1つのベッドで5-6人が寝ることは珍しくなく、日本よりすし詰め状態です。電気を暗くしても、わいわい喋り、笑いながらみんなで寝るそうです。
参照元:eedu.jp/blog/2013/02/28/bangladesh_bed/

調べてみると、日本以外でも「川の字」「添い寝」文化があり、日本より過密に寝ている国もありました。

何歳まで一緒に寝るのか?口コミまとめ

日本ではいつまで子供と川の字で寝ているのか、アンケート内容をまとめてみました。

【質問】
「ひとり寝」はいつからの予定?
【回答】
1~2年生くらいで    8%
3~4年生で      18%
5~6年生くらいで   20%
中学生になったら    8%
部屋数が増えたら   10%
自分から言い出したら 36%

暮らし二スタが小学生の子供100人を持つ母親に聞いたところ、上記のような結果となりました。3割以上の家庭が子供の意見を尊重しているようです。3歳以下に絞った場合は父親だけは別室というパターンを合わせると、90%以上が川の字で寝ている結果でした。そこで様々な口コミを集めてみました。

・我が家にも中一の娘がいます。一応自室はありますが、寝るときはいわゆる川の字です。本人に聞くと、まだ一緒に寝たいとのこと。本人の気が済むまで一緒でいいんじゃないかと思います。
・男の子と女の子で、違うんじゃないかな。長男は小学3年くらいでした。長女は今、6年生ですが一緒に寝ています。
・一緒に寝るのではなく「同じ部屋で寝る」のが寝返りができるようになる生後数ヶ月まで。その後は子供部屋で寝かせてます。熟睡する元気な娘(8歳)ですよ。
・部屋がないから自立するまで強制的に家族全員川の字で寝ています。
・中学生と高校生の息子と一緒の部屋です。だけど、私が最初に寝てしまい、息子は遅くまで起きてるようなので、交流はないです。

口コミをみると考えの差は予想以上に大きく、非常に幅広い内容でした。高校生や社会人になってからも川の字で寝ているケースも多く、ファザコンやマザコンという理由ではなく部屋の広さの関係上、強制的に家族全員同じ人も多かったです。

そういえば欧米は広い家が多く、子供部屋を確保が容易にできますね。川の字寝を解消するには、子供部屋を用意しなくてはならないので、強制的に広い家限定になってしまうのでしょう。

家族で川の字寝のメリット・デメリット

家族で川の字寝することによるメリット・デメリットをまとめてみました。

家族で川の字寝のメリット

1.家族の体調変化を敏感に気が付くことができる
家族で川の字で寝ると、寝息や体の熱などを敏感に感じることができるため、体調に異変があった際、気が付きやすいメリットがあります。

2.冬は暖房をつけてなくてもぬくぬく寝れる
体を寄せ合って寝ると、熱が布団に籠り非常に暖かくなります。暖房をつける必要がなく、冬は快適です。

3.寝る場所を取らない
川の字寝は、1部屋で家族全員寝ることができるので場所を取りません。むしろ強制的に川の字で寝るしかない家もあります。

家族で川の字寝のデメリット

1.子供の自立心が育たない
自分の部屋を持ち、1人で寝ることをしないと自立心が育たず、親離れができなくなると言われています。

2.夏は非常に暑い
冬は最適な川の字寝ですが、夏は非常に暑いです。強めに冷房をかけないと、熱中症になりかねません。

3.寝返りが打ちずらく、寝るのが窮屈
複数人が同じ場所で寝るので、非常に窮屈で寝返りが打ちずらいです。


「川の字寝」は各家庭によってお好みで

様々な意見をまとめてみましたが、考えの違いは国や家庭によって大きく異なり、どちらが正しいともいえない状況でした。ちなみに私は子供が嫌がらない限り、家族全員で寝ようと思います。いずれは巣立つ子供たちですから、今だけでも一緒にいる時間を増やしたいからです。
親の考え方によって、見方は大きく変わると思います。自分たちが納得できる睡眠方法を模索していきたいですね。


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