【実体験】2歳すぎても言葉が出ない。発語を促すために試した事まとめ

私の息子は2歳の誕生日をすぎても言葉が出ませんでした。
なんとなく「ママ」位は言ってはいましたが、定着しておらず普段は宇宙語のみ。
指を差して「あっあっ」と言う程度だったので、赤ちゃんから成長しているように思えずとても心配しました。さすがにあせりを感じた私は言葉の相談会などに行ってヒントを得て、息子の発語を促すために奮闘しました。

結果としては、3歳のお誕生日をむかえる頃には1日中マシンガントークで会話も出来て、歌も歌える、口ごたえもする、冗談も言えるようになり周りの子と比べても引けを取らないようになりました。

子供の言葉について悩んでいるあなたの参考までに、実際に我が家で試した「発語を促す方法」についてお伝えします。

はじめに:息子の生活環境について

2歳過ぎても言葉の出ない息子の生活環境は以下の通りでした。

第一子
未就園児
同学年の友達いない
平日はインドア育児
2歳1ヶ月で妹誕生

刺激が少なめな生活なので、言葉が出てこなくても仕方がない環境。でも、息子の言葉の発達や成長の為に生活を大幅に変更しました。

テレビは絶対に見せない!

これは息子が1歳の時(自閉症っぽい症状が出ていたため)から継続していましたが、今後もテレビをみせないことにしました。
なぜならテレビは一方通行で、ぼーっとしていてもOK。とても発語を促すようなツールとは思えないからです。

そして、なによりもテレビをやめてから自閉症っぽい症状がなくなったこともあります。恐らく息子にテレビは良い影響を与えなそうだったので、少なくとも幼稚園入るまではテレビなしでいこうと思いました。

とにかくできるだけ話しかける

語りかけは発語を促すために重要です。
といっても、話すのが苦手な私はどうすればいいのかまったくわかりませんでしたが、言語聴覚士に息子の言葉について相談したところ次の回答を頂きました。

「言葉を話す事が普通なんだ」「話すのは楽しい」という事を感じさせないといけませんよね。まずは、意味のある言葉でなくてもいいですから、とにかく子供に話しかけて下さい。擬音語は真似しやすいのでおすすめです。例えば「階段降りるよ~トントントントン」「ブザー押しますピンポーン」とか、リズムを付けると子供も楽しくていいですよ

つまりは、擬音語も交えながら実況中継か…と解釈してとにかく自分が話しまくりました。
実際にはそれだと疲れるので、返答がなくてもいいので「そこに小学生がいる」という設定で普通に話しかけたりしました。「息子ちゃん、今日のお昼何食べる?え?オムライス?いいよ!作るよ~」とかそんな感じで適当に。

言葉が出なくても、インプットはかなりしています。その頃よく言っていた「パパはほんとダメね~いつもいつも…」みたいな愚痴を息子に聞かせていましたが、息子が言葉の爆発期を迎えると突然「パパはだめね~」と言い始めたりしたので、返事がなくても一生懸命聞いていたんだと感動しました。

絵本や雑誌、チラシなどを一緒に見て色々話す

ただ絵本のストーリーを読むだけというのはしていましたが、言葉を促すことを意識し始めてからは「そのページにあるものについて」息子や妹に質問したり、説明したりもするようにしました。

今までスルーしていたチラシも一緒に見て「このケーキはおいしそうだね」「今日はお肉が安いよ!スーパーに買いに行こう」「大きいマンションでいいよね~」などなど。言葉は返せなくても何かしらリアクションが返ってきて、ポツリポツリと単語を発するようになっていました。

家ではいつも会話があふれるように、夫が在宅ワーカーになった

夫は幸いにも会社に属さなくても食べていけるようなスキルがあったので、息子が2歳半の頃、思い切って在宅ワーカーになってもらいました。
子供が小さいうちは家族が暮らせる程度稼げればいいので、極力子供が寝ている時のみ仕事をして昼間は家族みんなで出かけたり遊んだりして過ごすように。1日中誰かが会話している状態になりました。

実際に夫が会社を辞めてから、息子は急激に言葉が増えましたね。すぐ2語文が出て、そのまま言葉の爆発期に突入。3歳になる事には言葉の遅れを感じる事はなくなり、口から産まれてきたのかという位たくさんお話ししています。

「こんなこと真似できるわけないでしょ!」と思ったあなた。今の世の中、ネットを介して稼ぐ方法はたくさんあります。

もし、あなたやあなたの夫がIT系のスキル(アプリ作成とかWEBシステム作成)やイラストが描けるなどといったスキルがある場合はCrowdWorksココナラあたりで仕事を取ってきて生活費稼ぐ位ならなんとかなります。リスクはありますが、今のところ我が家はなんとか生活出来ています。仕事を辞めたことについての後悔はありません。

いろんな所へおでかけするようにした

妹が産まれるまでは、その辺散歩や近所のスーパー、たまに児童館や公園といった程度の外出頻度。
刺激の少ない生活では、興奮もせず声を荒げることもありません。これも良くないと思って、妹が生後3週間位経ってからは毎日いろんな所へ外出しました。バスに乗ってとなり駅に行ってお散歩、遠くの公園で遊んだり、あまりいったことのないスーパーへ買い物などなど。
夫が仕事を辞めてからは、毎日の様に車で大きい公園に行って疲れ果てるまで遊んでいました。

息子は興奮するようになり、大声でキャーキャー。声を出して遊ぶって楽しいな!と理解してきた感じでした。ちなみに、ママ友を作って同世代の子と関わるとかって事はしていません。息子は人見知りするので萎縮しそうなので。

プレ幼稚園へ通わせた

2歳9ヶ月からプレ幼稚園に入れました。週1だけで親子登園。
周りの子と関わらせようというのではなく、周りの子を見て少しは刺激になるかなと淡い期待を寄せていました。

言葉の発達とは直接結びついたかわかりませんが、とりあえずトイレトレーニングはあっという間に終わり、幼稚園大好きになりました。
プレ幼稚園で行った様々な遊びも好きになって、自宅にいるときの遊びの幅も広がり、季節のイベント事についてもなんとなく理解するように。人見知りだったのに、通い始めて3ヶ月経つ頃には先生に抱っこされて一緒に踊ったり歌ったりするようになって成長したなと思います。


言葉の発達はびっくりするほど個人差がある

育児書やネットの記事などを読むと「平均的には2歳になったら2語文を話す。言葉の数は300位」などといった記述があり、それと照らし合わせて我が子の言葉が遅いと焦りますよね。

でも、実際には言葉の発達はかなり個人差があります。「言葉だけが遅い」というケースであれば、ほとんどの場合は問題ないと思います。と、言うのも保育士の友人に言葉遅れの件について相談した時にこんなことを言われました。

「今までたくさんの2歳児を見てきたけど、全然話せない子もいれば大人顔負けでベラベラ話す子もいる。でも、私が感じたのは5歳くらいになると言葉の発達(成長?)は横並び。もちろん、おとなしいからあまり話さない子もいるけど」

おそらくこの記事をここまで読んでいる方は「2歳児の言葉遅れが気になる」悩みを持っているかと思いますが、2歳になった頃「赤ちゃんと変わらない」「全然話さない」息子も、1年経つとマシンガントークになりました。もし、言葉遅れ以外に問題行動がない場合は、子供を信じてあげてください。ただし、親として出来ることは試してみることは忘れないで下さい。

川崎医科大学小児科(倉敷市)の片岡直樹教授によると「3歳前に”言葉遅れ”の本当の原因に気づいて、できるだけ早く生活を改善しないと治りづらい」と提言しています。もしも「この生活環境だと言葉が出にくいかも」と思い当たる節があれば、出来る限りの生活改善をしてみて下さい。私は生活改善して良かったと心から思っています。


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