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死産経験者の私が涙腺崩壊した漫画「コウノドリ」の感想。これからパパママになる人には是非読んで欲しいマンガ。

「産まれてきてくれて、ありがとう」

妊娠して出産する事。

幸せな出産をする人達だけではありません。

妊娠した人達の中には泣く泣く人工中絶をしなくてはいけないケースも多々あることはご存知でしょうか。ドラマにもなった『コウノドリ』は妊娠して出産するという事は何かを真剣に考えさせてくれます。

多くの人に触れて欲しい作品です。

死産経験者視点でのコウノドリ感想

コウノドリの感想と私がコウノドリを知った経緯

『コウノドリ』は産婦人科を舞台とした医療漫画です。
主に「人工中絶(死産)」「流産」等をテーマに描かれています。

私がこの漫画を知った経緯は「流産(死産)」した時でした。
私が流産した後、悲しみに耐えられず、誰にもわかってもらえず、どこにも愚痴を吐くことも出来ず。ネットに自分の悲しい気持ちをブログに綴っていました。

そんな時に同じように流産・死産をしたブログの友達がこぞって読んでいたのが「コウノドリ」。普段私は漫画を読みませんが、当時ネットで1~4話を試し読みできると知ったので読みました。

「所詮漫画だから」と期待していませんでしたが。

子供を失った私には刺激が強すぎました。

特に、川村さん夫妻と私達夫婦が経験してしまった事と重なりました。川村さんの授かった子供は「無脳症」でしたが、私達夫婦が授かった子供は「全前脳胞症・単眼症」で中期死産(人工死産)しました

「無脳症」の話についての感想はこちらに書いています
死産経験者が見たドラマ「コウノドリ」8話感想と現実問題について

本当に医者は原作のように冷たく言うし、私や夫のリアクションもあのままで…悲しい出産を経験しました。医療従事者側から見てこの作品はどうなのかはわかりません。

ですが、経験者だからこそ言える感想ですが「作者は経験者なの?」と思わせる位患者側のリアルな心情が描かれています。本当にあのような事が幸せな出産の影で起こっています。この記事を書くために再び読み返しましたが、当時の事を思い出して涙ぐんでしまいました。

出産するという事は何か。出産は当たり前じゃない。様々なドラマがある。出産は奇跡。

改めて感じ取る事ができる感動的な作品です。

※ただし、あまりにもショッキングな内容ですので妊娠中の人にはおすすめできません


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