未承認チャイルドシートは危険。安すぎるチャイルドシートに要注意! | HPゼロ主婦の暮らし

未承認チャイルドシートは危険。安すぎるチャイルドシートに要注意!

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チャイルドシート2,000円だって!安いからこれを買おう!

チャイルドシートを選ぶ時に「安いから」という理由で、よくわからないメーカーのものを購入しようとしているパパママ。

ちょっと待ってください!

「未承認チャイルドシート」という危険極まりないチャイルドシートをご存知でしょうか。本記事では、未承認チャイルドシートについて詳しく紹介します。

未承認チャイルドシートってなに?

未承認チャイルドシートとは、国の安全基準に適合しているというマーク(Eマーク)が表示されていないチャイルドシートのこと。

Eマークは、こういうやつです。出典:国土交通省

我が家が使用している「タカタ04ビーンズ」には、下の方にEマークがついていましたよ。
e-mark気になる方は、今すぐお手持ちのチャイルドシートを調べてみてください!

ちなみに、「自」と書かれているマークがある場合も。
自マークがあるチャイルドシートは、安全基準改正前(2012年6月30日以前)の古い基準に適合しているという意味。国の安全基準には満たしているものの、ちょっと古いのが気になりますね。

話を戻しますが、国土交通省が未承認チャイルドシートにたいして正面衝突実験や使用性評価試験などを行ったところ、国の安全基準を満たしていなかったとの結果が出ています。

つまり、未承認チャイルドシートの使用はむちゃくちゃ危険ということになります。

え?でも、国の基準を通らないようなチャイルドシートなんて売ってないでしょ?

ところが、ネット通販でも国の安全基準を通らない未承認チャイルドシートが購入できてしまうんです…!



2017年には未承認チャイルドシートがネット販売されていると大騒ぎに

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、2017年にインターネット通販(Amazonや楽天市場など)で国の安全基準を満たしていないチャイルドシートが販売されているとのことで大騒ぎになりました。

2017年は私の子どもが産まれた年。チャイルドシートの情報を探していたため、衝撃を受けたことを覚えています。

その際「未承認チャイルドシートを販売しているページは削除するように」といった指示を国土交通省が出しており、インターネット通販から未承認チャイルドシートが一掃されたのです。

【注意】2020年現在でも安全性の低いチャイルドシートがネットで買えてしまう

時は流れ2020年。チャイルドシートを新調すべく、探すことになりました。

2017年の未承認チャイルドシート事件を覚えていたので「まさか未承認チャイルドシートが復活していることなんてないよね」と調べてみると……

あった。

▲google検索「チャイルドシート」→ショッピングタブを押すと様々なネット通販サイトで販売しているチャイルドシートの一覧が出てきます。

赤い枠で囲っているのが、安くてペラペラとしているチャイルドシート。どう考えてもやばそうです。商品紹介のページ(ネット通販のサイト)みても、メーカー名はよくわからないし、とっても怪しい……。

Amazonや楽天市場では怪しいチャイルドシートは見つかりませんでした。マイナーなネット通販サイトで販売されている格安チャイルドシートは避けた方が良いと思います!

未承認チャイルドシートの危険性

未承認チャイルドシートってそんなに危険なの?

そう思っている方もいらっしゃると思います。

警視庁によると、未承認チャイルドシートをはじめとしたチャイルドシートの不適正な使用者が事故を起こした場合、死亡重傷率はチャイルドシートを適正に使用している人の約6.0倍というデータがでています。

また、国土交通省で未承認チャイルドシートで衝突実験を行ったところ、固定部品やベルトが破損し、ほとんどのケースでダミー人形が前方に放り出されました。

衝突実験とは、自家用車が時速50キロで走行中に衝突したときの衝撃を加える実験です。

詳しくは国土交通省の動画をご覧ください。

【国土交通省】お子様の安全を脅かす未認証チャイルドシートにご注意!

出典:国土交通省自動車局審査・リコール課youtube公式アカウント



安全性の高いチャイルドシートを選ぶコツ

では、安全性の高いチャイルドシートを選ぶにはどうしたらよいのでしょうか。

安全性の高いチャイルドシートを選ぶコツを簡単にまとめました。

  • 値段が安すぎるものは避ける(ペラペラで耐久性がない商品多し)
  • チャイルドシートの製造メーカーが不明なのは避ける
  • Eマークや自マークがないのものはNG

以上です。上記3点に気を付けて、チャイルドシートを選びましょう。

冒頭で書いたような「2,000円台のチャイルドシート」は、ぺらっぺらで「とりあえず取り付けるだけのチャイルドシート」である確率が高め

また「このメーカー名聞いたことがない!」という場合は、必ず「会社名」でネット検索しましょう。メーカーのHPもなく、なんとなく怪しそうだったら避けた方が無難です。

「きちんとした会社名だと思ったら、販売代理店(しかも怪しい)の名前だった」というケースも……。

国土交通省推奨!安全性が高いチャイルドシート

安全性の高いチャイルドシートを確実に選びたい。

星の数ほど存在するチャイルドシートの中から安全性の高いチャイルドシートを探すのは大変です。そこで、当ブログでは国土交通省が前面衝突実験を行い「安全性に優れている」といった結果が出たチャイルドシートを3つピックアック。個人的な観点からランキング形式でお伝えします。

チャイルドシート選びが面倒な方は、下記を参考にしてくださいね。

第3位:タカタ「takata04-i fix」

takata04-i fix 参考価格:59,000円

新生児~4歳ごろまで使える

前面衝突試験「優」

使用性評価試験・乳児使用時4.3/5.0

使用性評価試験・幼児使用時4.5/5.0

タカタの乳幼児兼用チャイルドシートです。値段が高いのでなかなか手は届きませんが、新生児の頃から使えるのは便利。多くの自家用車と適合しますので、レアな車種をお持ちの人は要チェックしていただきたい1品。

takata04-i fixはコンパクトに畳めますので、チャイルドシートをよく取り外す環境の方には嬉しいポイントかもしれませんね。

第2位:コンビ「クルムーヴ スマート ISOFIX」

クルムーヴ スマート ISOFIX 参考価格:44,800円

乗せやすさ抜群

前面衝突試験「優」

使用性評価試験・乳児使用時4.1/5.0

使用性評価試験・幼児使用時4.3/5.0

コンビ史上最少のチャイルドシート。0歳~4歳頃まで使えます。抱っこしていても赤ちゃんを乗せやすい・ふわふわのクッションで赤ちゃんの頭やからだを包み衝撃を吸収します。赤ちゃんをよく車に乗せるっご家庭におすすめです。

シートはすべて洗濯機で丸洗いできるのが◎

第1位:リーマン「カイナ」

カイナ 参考価格:15,000円

0~7歳まで使えてコスパ良し

前面衝突試験「優」

使用性評価試験・乳児使用時4.2/5.0

使用性評価試験・幼児使用時4.1/5.0

リーマンのカイナは、7年間使えるのでかなりコスパが良いチャイルドシートです。目立った機能はない気がしますが、お値段重視型の人にはおすすめ。

我が家の下の子には、リーマンのカイナを使っています。低出生体重児として生まれた下の子は新生児からの利用は(カイナが大きすぎて身体がうまるため)できませんでした。でも、体重が4kg超えたあたりから使えましたよ。リーマンのカイナはとにかく長く使える!2年以上使ってますが、壊れたり不具合がでたりしたことはありません。

国土交通省が推奨していないチャイルドシートは?

国土交通省が衝突実験の結果「推奨せず」という判断を下しているチャイルドシートもまとめました。購入するかどうかは各自の判断にお任せします。

未承認チャイルドシートのまとめ

  • 未承認チャイルドシートとはEマークや自マークなどがない安全性の低いチャイルドシートのこと
  • 事故を起こした場合の死亡重症率は6.0倍
  • 未承認チャイルドシートはネットでも購入出来てしまうため注意
  • チャイルドシートの安全性が気になる方は国土交通省調べのチャイルドシート安全性能の評価をチェック
  • 安すぎる/製造メーカー元が怪しいチャイルドシートは避けた方が無難

未承認チャイルドシートを使っている方は今すぐ手放して!

未承認チャイルドシートはとても危険です。警視庁によると、未承認チャイルドシートをはじめとしたチャイルドシートの不適正な使用者が事故を起こした場合、死亡重傷率はチャイルドシートを適正に使用している人の約6.0倍というデータも出ています。

子どもの命を守るためにも、未承認チャイルドシートの使用は避けましょう。



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