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世代別平均貯蓄額と借金はいくら?貯金をするにはどうすればいいのか

8c0822942c24ab5bf27703cbc1267dc6_s毎月家計簿管理しているときふと「みんないくら貯めているの?」と気になる事ありませんか?他人と競っても意味はないですがどうしても周りの目は気になるものです。
そこで今回は各世代の平均貯蓄額を調べてみました。また貯金以外にも借金も合わせて調べてみたのでご覧ください。

みんなの貯蓄はいくら?

貯金と借金の金額を調べる為に金融広告委員会の「家計の金融行動に関する世論調査」2015年版より資料を借りて調べました。
では早速2人以上で暮らす全世帯の貯蓄額・借金額の平均値・中央値は以下の通り。

全世帯における貯蓄額の平均値・中央値

平均値:1209万円
中央値:400万円

内訳
預貯金(郵便貯金を含む)53.2%、有価証券(債券・株式・投資信託)17.7%、生命保険16.9%

 

全世帯における借金額の平均値・中央値

平均値:533万円
中央値:0

内訳
住宅(土地を含む)の取得または増改築などの資金64.7%、耐久消費財(車・住宅設備など)の購入資金22.7%、こどもの教育、結婚資金11.9%

 

平均値と中央値の違いは何?

平均値とは全ての金額を足して人数で割った数を指します。中央値は総人数のど真ん中の数です。では実際の例をお見せします。

★例題

貯蓄額200万円 5人
貯蓄額1,000万円 3人

★平均値の計算方法

(200万×5人+1,000万×3人)÷8人=500万

★中央値の計算方法

合計が8人なので真ん中の人数は4人目です。例題でいうと4人目は200万なので中央値の金額は200万円になります。

それでは以上の計算を踏まえて各世代の中央値・平均値を年収別に見ていきましょう。


20代の平均貯蓄額は195万円

20代貯蓄額の年収別「平均値」「中央値」

世帯年収平均値中央値
300万円未満131万0
300~500万円未満151万65万
500~750万円未満307万236万
750~1000万未満
1000~1200万未満
1200万以上

20代借金額の年収別「平均値」「中央値」

世帯年収平均値中央値
300万円未満9万0
300~500万円未満383万0万
500~750万円未満398万0万
750~1000万未満
1000~1200万未満
1200万以上

当然のことながら貯蓄額は年収が高い世代ほど多いです。それに比例して借金も年収が高い程借りているという結果になりました。年収がある程度ある家庭は車・住宅等を購入するため借金が多いのかと思います。総じていえることは20代は全体的に貯蓄への意識はまだそれほど高くはなく、お金を借りて資産購入する気もないように感じます。

30代の平均貯蓄額は506万円

30代貯蓄額の年収別「平均値」「中央値」

世帯年収平均値中央値
300万円未満124万0
300~500万円未満240万140万
500~750万円未満695万430万
750~1000万未満800万542万
1000~1200万未満975万842万
1200万以上4157万700万

30代借金額の年収別「平均値」「中央値」

世帯年収平均値中央値
300万円未満241万0
300~500万円未満916万70万
500~750万円未満884万0
750~1000万未満1430万1175万
1000~1200万未満1036万
1200万以上4450万1400万

年収が500万未満の場合は貯蓄がなかなか難しい事が表を見てわかります。逆に年収が500万以上になると平均値・中央値共に3倍近く貯蓄額が上がります。ただし500万未満でも1000万以上貯蓄している人が5%はいるので家計簿を見直せば貯蓄は可能ですね。また、30代になると家を購入する世帯が増えるとともに借金額も平均値・中央値共に20代のころに比べて10倍以上になります。

40代の平均貯蓄額は659万円

40代貯蓄額の年収別「平均値」「中央値」

世帯年収平均値中央値
300万円未満216万0
300~500万円未満382万100万
500~750万円未満782万400万
750~1000万未満992万800万
1000~1200万未満1002万628万
1200万以上2327万2000万

40代借金額の年収別「平均値」「中央値」

世帯年収平均値中央値
300万円未満488万0
300~500万円未満805万148万
500~750万円未満1143万817万
750~1000万未満1175万1170万
1000~1200万未満1978万1975万
1200万以上2200万1050万

40代で気になる所は30代世帯に比べて貯蓄の平均値が上がっているのに中央値が減少しているのです。その結果からわかる事は40代世帯は貯蓄額の格差が起きているという事です。身の丈に合った生活をしていればきちんと貯蓄は出来るはずなのに無理をしてしまう…これはバブルを経験した40代世帯に多く見られます。それは借金の金額を見ても分かります。世帯年収が300万未満なのに借金が2000万を超えている世帯が全体の12.5%もいます。無謀な返済計画を立ててしまうと将来の破滅に繋がります。

50代の平均貯蓄額は1392万円

50代貯蓄額の年収別「平均値」「中央値」

世帯年収平均値中央値
300万円未満643万10万
300~500万円未満706万200万
500~750万円未満1309万620万
750~1000万未満1883万1100万
1000~1200万未満1925万1600万
1200万以上3457万

50代借金額の年収別「平均値」「中央値」

世帯年収平均値中央値
300万円未満488万0
300~500万円未満466万30万
500~750万円未満596万138万
750~1000万未満730万425万
1000~1200万未満950万75万
1200万以上2011万500万

50代は40代に比べて全体的に貯蓄額が増え、借金が減っています。今回の記事には載せていませんが60代、70代と年齢が増えるにつれて貯蓄額が高いです。40代は子供の教育費、生活費がかさみ貯蓄が厳しいのかもしれませんね。

貯蓄が少ない世帯はどうすればいいの?

各世代の平均貯蓄額を見てみなさんいかがでしたか?
平均貯蓄よりも多い世帯は現状維持でいいですが、平均貯蓄よりも少ない世帯は焦りを覚得ると同時に貯蓄できる手段を考えなくてはなりません。
借金を減らして貯蓄を増やす方法は2つだけです。

1 収入を増やす
2 支出を減らす

それではまずは収入を増やす方法を考えましょう

お小遣い稼ぎでガッツリ

収入を増やそうと思っても不景気の社会では会社の給料はなかなか上がりません。かといって休日の副業は禁止されている…そういう世帯にお勧めなのがアンケートモニターです。
アンケートモニターとはアンケート会社に登録をしたらアンケートに答えるだけでお金がもらえる仕組みになっています。
報酬は一つのアンケートで大体5~100円。1つ当たりの金額は低いですが数をこなせ場結構稼げます。また時々座談会やインタビューなども当選すると1回で5,000~20,000円報酬を貰えます。

ただし年間20万円以上所得があると確定申告をしなくてはならない為、住民税から会社にばれてしまう事があります。
とはいってもアンケートモニターで稼げる額は月10,000~25,000円位なので、家計の足しになるちょうどいい額なんですよ。なんせ、ノースキルでも稼げるところ・リスクのないところがすばらしいと思います。

奇想天外だけど効果は絶大

次に支出減少、要は節約術です。
近年は節約という言葉もお馴染みになり街の本屋さんに行くと節約術の本は山のように積まれています。
当サイトでもいくつもの節約術を紹介していますが、特にオススメなのが友人関係の断捨離です。

企業に置き換えて考えてみましょう。

赤字企業が経営を再建する時、まずは何は初めに削りますか。
間違いなく人件費交際費ですよね。
一般市民の人同士の付き合い、まさに友人関係が当てはまります。

私はある理由から友人関係を断捨離しました。
そのおかげでなんと年間30万円以上の節約に成功しました。