【体験談】おとなしい幼児の性格と特徴。幼稚園選びのポイントは?

同世代の子供と接していても、モジモジして消極的な子を見ていると「おとなしいな」と思いませんか。
我が家の3歳の長男は典型的なおとなしい幼児です。男の子にも関わらず、穏やかな遊びを好み、プレ幼稚園へ行っても私(ママ)の周りをウロウロするだけです。

この記事では、実体験を交えながら、おとなしい幼児の性格や特徴、幼稚園選びのポイントを紹介します。「うちの子、おとなしいんだけど」とお悩みのパパママが是非参考にしてみて下さい。

自分の子供はおとなしいと悩んでいませんか?

あなたは「自分の子供はおとなしい」とヤキモキしていませんか。おとなしいと同世代の子供たちの輪の中に入っていけず、心配になりますよね。私の子供は男の子なので余計にそう思いました。

しかし、プレ幼稚園に通っていると少数派ながらママの近くを離れないおとなしい子供も見かけます。「あ、自分以外にも悩んでいる人がいるんだ」とほっとするものです。そんなおとなしい子供には、一体どのような性格と特徴があるのでしょうか。

おとなしい幼児の性格

まずは、おとなしい幼児の性格を述べてみます。私の息子も含め、周りの「おとなしい幼児を持つママ」からもヒアリングしつつまとめました。

争う事が嫌い

おとなしい幼児は、争う事があまり好きではありません。子供からなんとなく聞いた感じですと「怒られるのがイヤだから」と言っていました。争う事が嫌いなので、もし他の子がおもちゃを横取りしても、すべり台などの遊具をわりこみしてきても譲ります。文句は言いません。

言葉が遅いのではなく、ただ単に言えません。他の子から反論されてストレスがたまるくらいであれば、自分が我慢した方がよいと思っている節があるのです。

恥ずかしがり屋

「なんだか注目されるのが恥ずかしい」と敏感に感じているのも、おとなしい幼児の性格の1つです。恥ずかしいが故に、同世代の子供や他人とはうまく話す事ができず、モジモジしてしまうのです。親から見ると「この子、この先集団生活をしていくうえでやっていけるの?」と心配になってしまいます。

しかし、おとなしい幼児はモジモジしているように見えて、周りをよく観察しているので軽率な行動を取る事は少ないのは大きめメリットではあります。

よく考えて行動する

おとなしい幼児は「これで大丈夫かな?」「こうするとこうなるけど、これでいいのかな」と意外にも、よく考えて行動しています。分析が得意かもしれません。よく考えるという事が自然と出来ている子は、将来仕事でも成功を納めやすいというポジティブな考えもできます。

ちなみに、我が家はおとなしいとは真逆の外交的で元気いっぱいな幼児がいますが、こちらは何も考えることなく勝手に行動を起こして親としてはヒヤヒヤものです。

失敗するのが嫌い

おとなしい幼児の中には「失敗したくない」という気持ちが強い子もいます。失敗したくない理由は「怒られるから」「相手に変な顔をされるから」だと息子は証言していました。

息子の例ですが、幼児によくありがちな「言い間違い」は一切しません。※「とうもろこし」「とうころもし」とか言い間違えるアレです。
その他にも「XXしていい?」と、私達親に必ず許可を取り、してもいい行動なのかいちいち確認してきます。

おとなしい幼児の特徴

おとなしい幼児の特徴についても、書いていきます。※息子やプレ幼稚園のママにヒヤリングしてまとめてます

自宅では元気。外では静か。

「この子外に出ると、とたんにおとなしくなっちゃうんですよ。家では元気なんですけどね」と、プレ幼稚園のおとなしい幼児グループママで話している時にこんな話題がよくあがりました。

これには、全員同意。我が家の息子は、自宅ではマシンガントーク炸裂で、妹とも喧嘩したりして遊んでます(遊ぶ内容は「おままごと」とかおとなしめな感じですが…)つまり、外で見かけるおとなしい幼児は「内弁慶」である事が多いのかもしれませんね。

同世代よりも年上や大人が好き

わんぱくな同世代の子供、まだ3歳で他の子とうまくコミュニケーションを取って遊べない年齢なので、どのように対応してよいのか困惑してしまうおとなしい幼児もいそうです。

息子がそのタイプで、最初は遠巻きに見つつ同世代の子供が気になっていましたが、実際にちらっと遊んでみた結果、全然コミュニケーションが取れないのでつまらないみたいなことを言っていました。

逆に、子供とちゃんとコミュニケーションをとって遊んだり、褒めてくれる年上の人や大人は大好きな傾向がある様です。息子を含めておとなしく見える子も、プレ幼稚園の先生にはわりと積極的に絡んでいっています。とは言え、モジモジとはしていますが…。

人混みが苦手

「他人との接し方が難しい」と色々と考えてしまうので、基本的には人混みが苦手だというおとなしい幼児もいるようです。息子に聞いてみると「知らない人といるのは疲れるし、どうすればいいのかわからないし、怒られるかもしれないから不安」などといった気持ちがあるみたい。

危機管理能力高すぎでしょ…と私は思ってしまいました。

甘えん坊(慣れている人限定)

「他人には中々心を開かないけど、慣れている人や家族には甘えん坊」という特徴を持つ幼児もどうやらいるみたいです。プレ幼稚園のおとなしい幼児を見ていると、皆ママにべったり。聞いてみると「この子はものすごく甘ったれで…」とよく聞きました。我が家の息子もものすごい勢いの「パパっ子」です。

何かにつけて「パパとやる!」「パパとしたい!」「パパ、ついてきて!」とうるさいです。でも、パパが仕事などで外出すると「ママ、ママ、ママ!」となります。どうやら甘える相手にも序列があるっぽい…。

おとなしい性格の子供の育て方は?

「このおとなしい性格の子供ってどのように育てたらいいんだろう」とパパママに、おとなしい性格の子供の育て方のヒントを書いていきます。

とにかく褒めて育てよう

おとなしい幼児の中には「自己評価」が低く、怒られたくないという考えの強い子がいます。もし、あなたの子供が良い事をしたら全力で「すごい!」「XXちゃんえらい!」と褒めてあげてください。

怒られてばかりいると、ますます内にこもっておとなしくなってしまいます。

叱るときは手短に

褒めるだけの育児は子供がどんな性格でもあまりおすすめできません(わがままになるので)

子供がいたずらなどの悪い事をしたときには、ちゃんと叱りましょう。ただし「XXちゃん、これはダメだよ!わかった?反省しなさい」くらい手短に済ませる事が重要です。おとなしい幼児は、繊細な心を持ち合わせているケースが多いです(だからこそ、自由に振る舞うことなく、おとなしいのかもしれません)

叱るべき時は、叱る。ただし、怒りに余韻を残さなくてもいいです。ちゃんとおとなしい幼児には響いていますから。

親子の時間を大切に

慣れない他人と一緒にいる事が苦手なおとなしい幼児は、対人ストレスがたまりやすいです。なので、子供が大好きな人(パパママ)との時間を大切にして下さい。子供はただでさえデリケート。安心できる時間を作って、ストレスをなるべくためない工夫が必要です。

例えば、休日は無理な外出をしない、ママ友(子連れ)の交流は控えるなど。子供にとって、思う存分甘える時間を作りましょう。


おとなしい幼児における幼稚園選びのポイント

「これから幼稚園探しをする」というおとなしい幼児を持つパパママの参考になればと、幼稚園選びのポイントを書きます。実際にうちの息子も下記基準で幼稚園選びをして、今のところ後悔はありません。

比較的少人数である

大勢が苦手な傾向があるおとなしい幼児には、マンモス園ではなく、こじんまりとした幼稚園を選ぶことが大切です。幼稚園の人数は、該当する幼稚園のHPにある「幼稚園の概要」を見たり「入園案内」の募集人数を確認すると想像がつきます。

必ず、募集人数が少なめで小規模な幼稚園は地域内に2~3園位あると思いますので、根気よく探しましょう。

のびのび園かお勉強系の幼稚園を選ぶかは慎重に!

「うちの子はわんばくな子がたくさんいる幼稚園は合わないから、お勉強系の幼稚園を」と考えているパパママ。それは、半分正解でもあり間違いでもあります。お勉強系の幼稚園では、確かにわんばくな幼児が少なめかもしれません。しかし、幼稚園が教育熱心な場合、先生が厳しかったり、詰め込み教育的な事をやらされて返って子供のストレスにもなりかねません。

お勉強系の幼稚園の中でも、ちょっとゆるめな幼稚園がベストですが、事前には中々わからないので、最低限「幼稚園説明会」「体験入園」などは行きましょう。

プレ幼稚園に入れて、幼稚園の雰囲気は必ず確認しよう!

今の世の中、ネットで調べてみると幼稚園の評判口コミがのっています。しかしながら、それは数年前のものだったり、クラスによっても違いますし、完全にその人の主観なので、実際にはどうなのかわかりません。

なので、プレ幼稚園に入って自分の目で幼稚園の方針や雰囲気を確認するようにしてみて下さい。私はその目的でプレ幼稚園に入れました。

おとなしいからといって性格を治す必要はない

子供の性格がおとなしいからと、不安になっているパパママ。子供がおとなしくても無理に治そうと考えなくてもいいですよ。
生まれ持った性格は簡単には変えられません。おとなしくても、いい所はたくさんありますし、個人的には「軽率な行動をとらず、うちの子主体のトラブルは起こしにくいだろう」とポジティブに考えています。

おとなしくていじめに合う事もあるかもしれません。しかし「おとなしい」という事に関して家庭内では肯定的に考えて、ぎゅっと抱きしめてあげてください。おとなしい幼児でも、心を許している相手には正直に困ったことは言います。幼稚園であれば、合わないと感じたら転園すればいいだけ。おとなしい幼児が安心して甘えられる場所を作るのが、私達親が出来るではないかと思います。


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