【口コミ】鉄フライパン 「極ROOTS(ルーツ)」レビュー。メリット・デメリットは?

1970年ごろから出始めたテフロンフライパンは「軽くて焦げ付きにくく、お手入れ簡単」という利点からほとんどの家庭で使われています。
しかし、テフロンフライパンには劣化が早いという弱点があります。表面のテフロンコーティングが熱や洗いによって、剥がれるとともに、食材を炒めていてくっつき始めてくる経験を誰もがお持ちではないでしょうか。
そのため、テフロンフライパンは半年~1年の使い捨て商品となっています。
また、表面のテフロンが260℃以上の熱にさらされると溶け出し、人体に悪影響を及ぼすとも言われています。テフロンはフッ素樹脂加工なので、フッ素が煙となって悪さをするようなイメージです。

そんな中、最近、鉄フライパンが見直されているのご存知ですか。「重い・後処理が面倒」と一見デメリットばかりで敬遠されてきた鉄フライパンは、長持ちし鉄分を吸収できる為、見直され始めているのです。

先に薀蓄を語りましたが、私は使い捨てで子供に悪影響を及ぼすテフロンフライパンに嫌気がさし、鉄フライパン購入を決意しました。

今回、私が購入したフライパンはリバーライト社製の「極 フライパン」

選択理由は手入れが非常に簡単だからです。本来鉄フライパンは錆を起こさないよう調理後に油を敷き、防錆紙で保護するか湿度の低い部屋で保管しなければなりません。

しかし、このフライパンは違います。極めて錆びにくい鉄処理を行っているので、調理後はキッチンペーパーで拭くだけでOKとの事。

実際に鉄フライパンを使ってどうだったか。詳しくまとめました。

鉄フライパン調理でしたら驚きの結果に

鉄フライパンはテフロンフランパンより重いです。鉄フライパンの重量は1.2kgになるので、テフロンフライパンの重さ約2倍以上になると思ったほうがいいでしょう。
では料理が難しいかというと、慣れでどうにでもなります。146cmと小柄の妻もはじめは重いと言っていましたが、現在は軽く扱えるようになりました。

我が家では購入後、すぐに料理をして写真を撮りましたので、そのときの様子とともにお伝えします。

▲表面は鉄臭いものの目ためは美しく、高級感を漂わせています。

 

▲一番最初にやる作業は「油ならし」。油ならしとは油を深さ1/3くらいまでいれ、弱火で5分熱し、油をオイルポットに戻した後は油をすり込むようにキッチンペーパーで馴染ませる作業です。一番初めしかやらない作業になります。フライパンを購入したら取扱説明書に詳しくやり方が書いてあるので、安心して購入して下さい。

 

▲油ならし後はフライパンが光り輝きます。

 

▲油返し作業。お玉一杯の油をフライパンに馴染ましてオイルポットに戻します。この作業は料理前に必ず行います。

 

▲肉を炒めます。火が強すぎると下にこびりつくので、弱火~中火の中間あたりがオススメ。

 

▲野菜は中火~強火がオススメ。鍋をふるって水分をふっ飛ばしてください。

▲炒め始めて5分後には完成。テフロンより早く火が通るのであっという間に出来上がります。

 

▲火が強すぎた為、こびりつきが酷いです。

 

鉄フライパンの後処理方法

▲金たわしでこすり

▲キッチンペーパーで拭くだけで終了。洗剤でこすると馴染ませた油が落ちてしまうので厳禁です。後処理は約1分で終了できます。

鉄フライパンのメリット・デメリット

鉄フライパンのメリット・デメリットをまとめました。

メリット1 料理がとても美味しい

鉄フライパンを購入して一番嬉しかった事です。炒め物がとても美味くなります野菜等はみずみずしくシャキシャキ音がするのに、中はしっかり火が通っていて生臭さは一切ありません。肉に関してもテフロンの場合は、蒸したといったレベルの出来だったのが、お店で焼いたレベルに様変わりします。
特にステーキとハンバーグは驚きでした。テフロンフライパンで焼いていた時はどんなに努力しても、肉がパサパサになり、不味くなっていたんですが、肉汁をしっかり閉じ込めお店で焼いたのと変わらないレベルになります。
▲こんなに分厚いハンバーグも
▲中までしっかり火が通り、肉汁たっぷりに。

料理をするのが楽しくなる感動は、鉄フライパンを購入した人しか味わえません。

メリット2 後処理が超楽チンに

これは良い意味での誤算でした。鉄フライパンのイメージとしたら後処理が面倒でしたが、テフロンフライパンより圧倒的に楽です。テフロンフライパンの場合、合成洗剤をしみ込ませたスポンジで油が落ちるまで丁寧に洗う必要があります。油がしみ込んだフライパンを洗うのは、結構骨折れるし時間もかかります。

鉄フライパンは、金たわしで擦って水分をふき取ったら終わり。油はむしろ落してはいけません。
金たわしでこびりついた食材を落すのは結構ラクであっという間に終わります。結果的に時短出来てますね。

メリット3 調理器具を雑に扱えるように

テフロンフライパンは表面のテフロンを傷つけてはいけないので、金物の調理器具で食材を混ぜる際は慎重になります。鉄フライパンはそのような気遣いお構いなし。例えばトングを使い肉を裏返すとき、テフロンは傷つけないよう慎重に扱う為、時間がかかり焦げ付いしまいました。鉄フライパンは気にすることなく扱えるので、焦げ付く前に裏返せます。

メリット4 とにかく長持ち

鉄フライパンは「使えば使うほど油が馴染んで、使いやすくなる」という口コミをよく目にしました。疑心暗鬼でしたが、実際に使ってみるとその意味がよく分かりました。
購入して2ヶ月経ったフライパンの写真をご覧ください。
いい具合に油が馴染み、食材のこびりつきがほとんどなくなりました。
これからどのように変化していくのか楽しみで仕方ありません。

次に鉄フライパンのデメリットです。

デメリット1 油返しがめんどくさい

油返しはオイルポットを横に置いてますが、とにかく面倒。キッチン周りが油だらけになり、汚くなるのも悩みの種です。

デメリット2 重い

材質が鉄ですからテフロンフライパンより重いです。最終的には慣れますが、最初は大変だと思います。

こんなにいい買い物をしたのは久しぶり

油返しというデメリットがありますが、購入を後悔したことは一度もありません。むしろ、もっと早く購入すればよかったと後悔しました。
これほど食材の味に変化をもたらすものなのか…美味しい飲食店と家庭の味の違いはフライパンにあるといっても過言ではないレベルです。

とにかく皆さんにも是非一度この感動を味わっていただきたいです。鉄フライパンの購入に迷っている方は買わないと損ですね。


>>究極の鉄 フライパン リバーライト 極 JAPAN 炒め鍋 30cm


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  • D
  • 幼稚園より水泳をはじめ、中学では県トップとなり全国大会常連に。大学卒業後、26歳までに転職3回以上繰り返し、自己啓発セミナーで40万円だまし取られる。妻とはネット婚活で知り合い、無事結婚。最終的には製造メーカーで生産管理として6年勤務したが、結局退職。現在は夫婦でフリーランス(在宅)です。