【低出生体重児】2,000~2,500gの新生児を出産。国や役所戻ってくるお金・手続きまとめ

健康保険加入者が出産をすると、42万円の出産一時金が国や健保組合から貰えるのは、妊婦・出産経験者にとって周知の話ですよね。

それ以外に、未熟児養育医療は各自治体が一部負担・補償してくれることはご存知でしょうか。
未熟児養育医療制度を受けられる大まかな条件は以下の4項目。

・出生体重2,000g以下
・体温摂氏34℃以下
・非常に強い黄疸
・呼吸器、循環器、消化器の異常

※細かくは各自治体によって異なります。
これらの条件を伴い、指定医療機関の医師が認めたときに限り、支給される制度が未熟児養育医療です。

では、2,000~2500gで生まれた低出生体重児は補償が出ないのでしょうか。

実は申請すれば、子供にかかる医療費のほとんどが戻ってきます。

健康保険&乳幼児医療費助成制度を利用する

低体重で生まれると、保育器ないしは特別なミルクを使って、赤ちゃんを保護・療育します。
そのため、通常の出産にプラスして医療費がかかります。

そして、その医療費は赤ちゃんに対してかかります。

ちなみに私の赤ちゃんは2,300gで生まれ、入院中に医療費が7万円かかりました。

赤ちゃんは生まれたばかりなので、健康保険は持っていません。当然、乳幼児医療助成券もありません。

そのため、赤ちゃんにかかる医療費全額「自費」で一旦支払うことになります。

役所又は健保組合から取り寄せる書類は2種類

出生届を役所に提出後、役所または健保組合に健康保険を申請。
健康保険が届き次第、原本またはコピーを役所に提出することによって、乳幼児医療費助成制度を申請。

注意!!
健康保険を申請するには、新生児のマイナンバーが必要です。
出生届を提出すると、新生児にもマイナンバーが当て振られます。

ナンバーを確認する為には住民票が必要です。
マイナンバー付の住民票は窓口でしか取り寄せできません。

そのため、出生届を提出したらマイナンバー付の住民票を必ず取り寄せましょう。

まとめると赤ちゃんの「健康保険証」「乳幼児医療費助成券」を役所・健保組合より取り寄せます。

お金が戻ってくる仕組み

ではお金が戻ってくる仕組みを簡単に説明します。

・「健康保険証」「領収書」「申請書」を健保組合に提出することにより、7割険支払いとなる。

・「乳幼児医療助成券」「領収書」「健康保険証」「償還払い申請書」を提出することにより、残り3割の一部が戻ってくる。

自治体または所得によって、戻ってくる金額は異なります。
私の住んでいる自治体の場合、医療費・入院費は1日300円。投薬は無料となります。
5日間入院したので、全部で1,500円。それ以外のお金は全て戻ってきます。

健保組合&健康保険の7割支払いを請求する際に、領収書の原本が必要です。では、子供医療費償還払いで使用する領収書はどうすればいいか?

それは提出前に領収書のコピーをとるか、健保組合に「領収書の代わりをください」と要求して下さい。

仕組みがややこしすぎて損をしている可能性があるかも。すぐに確認を!

今回、低出生体重児を出産したことによって、戻ってくるお金の仕組みを少しは理解することができました。
しかし、この仕組みややこしいですよね。

もしかしたら、他にも戻せるお金があるかもしれません。
低出生体重児を出産したら、自分が住んでいる自治体に細かく確認しておきましょう。

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この記事の著者

ぷにく

千葉県在住、2児(男女)の母。
環境アレルギーアドバイザー/Web運営業/ライター。

豪州の国立大学へ留学した後、IT・電気・不動産系の仕事を経験、その後独立。現在フリーランス。夫とはネット婚活歴1ヶ月で出会い、スピード結婚。妊活の末に長男・長女を授かりました。

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